tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

昨夜の当地大雨は、花達を勢い付け(あさがお日記20)

2013年08月24日 | がーディニング・園芸
昨夜の大雨はなかなかのもの、
当県でも被害の出た地域も有り、お気の毒。

「大蓮寺川」も轟音を立てて流れましたが、
幸い被害なし、
今は、澄み切った清流に変わっています。

「アロエ鉢」に登りついた花の勢い、すざまし











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久々の「杓底一残水」。

2013年08月24日 | 季節の便り(北陸、福井)
過日、永平寺門前に所用が゛有り、久々の「杓底一残水」。

曹洞宗大本山「永平寺さんの門前で有る。
何時のころから建立されているのか、
「2つの大石柱」があり、初めて参拝したときから
私の脳裏に残る、右側柱の語句でもあります。



さすが、夏休みとお盆の月、早くから多くの参拝客が目に付きます。
私の、このお寺とのかかわりは、毎月の「坐禅会の師」が
こちらの末寺であるご縁から、ここでの坐禅堂にて座らせていただいた
ことがあります、が、
いまだ「福井県の有名観光地」としての一つ。

この「石柱の文字の意」を解釈して上がる人は
幾人いらっしゃるのでしょう。
杓底一残水(しゃくていのいちざんすい)」
開祖の道元禅師様が説かれた、水を大切にする思いだそうです。

いまだこそ、「エコ・省エネルギー」など世界の趨勢ですが、
760年も前に、この世にいらした人の考えとは、驚き。
「ひしゃくの底に残った水も大切に」の教え。
また、別の教えでは「半杓の水」も大切に。







門前に立つごとに思う「石柱」であります。
その横に、こんなのが近年できています。



こちらの名物は「ごまとうふ」屋さん、
有名店が2件あります、

まさか「ごまとうふ」というと、「豆からできた豆腐」
と混同する人はいらっしゃらないと思いますが、
50年ほど前は、色々ありました。






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