「台風10号」が来たら中止で有ろうと案じていましたが、風・雨皆無。
「福井県自然保護センター(大野市六呂師)」は、
高原(標高480m)での、
すがすがしい晴天の中での観察会となりました。
ススキがおいでおいで・・・。
(一転、今朝の当地、10号台風進路とはかき離でいますが、
風速10mの強風、幸い前日の「コロナ罹患、18日ぶりのゼロ)」。
この時期の高原、やはり「植物」が目につきました。
沢山見た「ツリフネソウ」、
距が長く筒状になっている。その花が「帆掛け船を釣り下げたような形」
をしていること
「花器」の釣舟に似ていることが名前の由来。
毒があるので食用にしない。
こちらは「つめくさ」、白色は「しろつめくさ(クローバー)」、
牧草の中に混じって渡来したもの
井草
苔むした、火山溶岩
赤松の大木、原生林なごり
。
山ふじ・フジバカマなど多彩。
「動物・昆虫」では、さすがクマヤしかイノシシは出会いませんでしたが、
とんぼ・せみ・蝶々(しじみ長やツマグロヒョウモンなど)
圧巻は観察場の水場での「ウシガエル(体長20cm)」には、
子供達も歓声。
一番最初に見つけたのは私でした。
観察小屋も