大野市歴史展示会開催との案内で、
隣町大野市の「大野市歴史博物館」探訪。
隣の町でいながら、どちらも城下町、
大野市は、幕藩時代から1万石多い領地、そして今も人口が1万人多い。
町の優位性は、やはり人口比と思われます。
いつもなんとなく負けている感じ。
英国製紙の折り畳み式地球儀
藩札発行
やはり展示もなかなかのもの。
大野市の幕藩時代の城下町・お城中心の企画ものでしたが、
なんと「勝山城下の古地図(陸軍省発行)」発見。
勝山にいても初めての絵図でした。
廃藩置県時では大野郡の一つの町であった勝山、
やはりこんな絵図迄残していたのです。
又、大野市は半生さばでも紹介した、
北前船「大野丸」を持ち蝦夷貿易も。
この船の作られた元が、「農民を蝦夷開拓に送る手段」としての
船の造営で有ったことを知ったのは
新しい発見でした。