tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「ほんこさん」には、赤色の蝋燭。

2013年11月29日 | 季節の便り(北陸、福井)
「報恩講(ほうおんこう)」は、
当地では「ほんこさん」とも呼ばれています。」


浄土真宗の宗祖(開祖)親鸞上人(1173年 - 1262年)
の祥月命日の前後に、宗祖に対する、報恩謝徳のために行う法要。

本願寺本山での報恩講、菩提寺寺院での報恩講。
各家で、菩提寺の住職を招いての「門徒報恩講」などがある。

今日、我家の場合は、ご住職を自宅に招いて、お念仏をいただく行事。
我家は、ご先祖から浄土真宗大谷派(通称お東・東本願寺)です。
他宗と違うのかも分からず「えっ!」と不思議がられたのは、
この日のろうそくは「白色でなく、赤色のろうそく」
を灯すのが、慣わしになっています。
お祝いの様子。




毎月の月参りは、一人ですが、
この日には、住職と役僧氏を招いています。




今日は、朝から初雪、積雪はありませんが、一日中「みぞれ」
降る、寒い日なりました。
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