比較的暖かい早朝、路面に残雪もあり転ばぬよう気をつけての参山。
この時期、当地の6時前はまだ真っ暗で静か。
いつものように老師の撞かれる梵鐘の前に全員(今朝7名)坐についている、
今年最期の「坐禅会」でも有る。
しばらくして、禅堂に戻られた「直堂役」の師の点検のあと、
一年ぶりの「警策」を受け、バシッ。
老師のすり足とストーブのファンの音以外の静寂。
この時、既に30分も過ぎていました。
坐中の老師の話が始まる。
禅の道場に携わる僧は、毎年、今年は何を目的にどの様に過ごしたのか、
結果はいかが、などとともに次年への目標を立てるのです。
具体的には、「今の己の様を味わい、自分は何を思い、願い、何が出来るのか見極め、
それを言葉にして文字に書き綴る。