鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第248回】 声をお掛けするだけで、集まっていただける関係

2011年09月05日 | 住宅コンサルタントとして
10月19日(水)のシークレットセミナーは、
おかげさまで80名のお申込みを募集開始10日間で頂戴しております。

お申込み下さった皆様、本当にありがとうございます。

しかも、このセミナーのご案内には、ダイレクトメールを使っておりません。
具体的な内容は、ほとんど表記されていません。
単なる開催要項と申込み用紙を送付させていただいているだけです。
(しかも全てメールにて送付させていただいただけなのです。
参加者を募集するのに使ったコストは0円なのです)

住宅会社さん、工務店さんの事務所には、
ノウハウ販売会社やコンサルティング会社からの誇大広告が
毎日、山のように届くかと思います。

もしくは頼んでもいないのに、FAXDMが頻繁に送られてくる会社さんも多いでしょう。

でも、ほとんどの会社さんは申込みしないのではないでしょうか?

そうした誇大広告の会社は、全てお客様との出会いに困っています。
実際、セミナー会場に行っても、会場が閑散としていることがほとんどだと思います。
だから頻繁にセミナーを企画して、何とか数を確保しようとするのです。

セミナーで話をする内容も、何だかとても薄っぺらい話で、
「現場のことをよく知らないんじゃないの?」と思ってしまうような、若手講師が話をしていたりします。

そしてセミナー終了後に、主催者側からの電話営業がはじまり、
アポを取られ、なぜだか自然とプレゼンテーションを受けるようになっていたりします。

こんなことを各社やっているから、会社の信頼が無くなり、評判が悪くなっていくのです。
そして、お客様が全然セミナーに申し込んでくれないから、DMに表現する内容が、
ドンドン誇大表現になっていくのです。

「営業未経験の事務員さんでも、見学会でアポが60%獲得できる」
「営業マン4名で100棟受注する」

などなど、表現は大きいのですが、実際の中身は薄いので、参加された方はがっかりします。

会社の信頼、そのコンサルタントへの信頼がゼロになってしまう・・・。
そのうち内容なんて見ないで、
その会社からの案内を見ただけでDMがゴミ箱行きとなってしまうのです。

売り手過多の時代、発信する情報の内容も大切ですが、
最も大切なのは、発信側の信頼と評判なのです。

信頼できる人や会社からのお誘いであれば、時間を割いてお金を払ってお客様は来て下さるのです。

住宅会社も同じです。
イベント企画の内容、チラシの内容ばかりにフォーカスしている人たちがいますが、
それよりもまずは地元の皆様に対する信頼と評判を積み重ねていくことが大切なのです。

まずは「こんな家が欲しかった」とお客様が思うような家を開発する。
今、建てて下さっているお客様、過去に建てて下さったお客様が

「ここに頼んでよかったな~」

と思うようなサービス・フォローをしていく。

こうした当たり前のことが、商売の本質であり、王道なのです。
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