鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第1314回】 自分の意思で勉強してますか?

2014年08月06日 | 住宅コンサルタントとして
朝までぐっすり眠ることが出来ないので、エア・ウィーブを衝動買いしたのにも関わらず、
相変わらず4時間眠ると目が覚める、鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

我が家では私以外、皆眠りが深く、
子どもたちは、私が横で電気を煌々とつけて仕事をしていても、爆睡しています。
うらやましい・・・。

さて、最近いろんな方にビジネスにおける常識的なことについて質問するのですが、
「結構知らない人が多いのでは?!」と感じることがありました。

例えば、PDCAサイクルについて。
ドラッガーさんが残した、数々の名言について。
ハインリッヒの法則について。
稲盛和夫さんや松下幸之助さんなど、日本の名経営者の言葉について。

そうしたこと以外にも、例えば中国や韓国と日本の関係がうまくいっていない理由。
中国がフィリピンやベトナムの海に進出している理由。
日本の農業の問題点。
日本そのものが抱える問題、などなど。

上記以外にもさまざまな問題や事件が起こっています。

「自分には関係ない」「それを解決するのは、政治家や役人」と思うか、
「自分はこう思う」という自分なりの意見を持つか?

世界で起こっていることは、全て何らかの形でつながっていて、
結局は自分自身に何らかの影響があるものです。

「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざが、そもそも日本には昔からありますよね?

学校で英語や算数の勉強をすることだけが勉強ではありません。
また子どもの頃にだけ勉強しなければならないということではありません。

最終的に自分の身を守るのは、自分自身でしかありません。
大切な家族を守るのも、自分自身しかありません。

大切なものを守るため、勉強しておく必要があります。

またいろんなことを学び、成長することで、新しい出会いやご縁があります。
自分の世界が広がっていきます。

更に親が一所懸命勉強することで、子どもも自然と学ぶ習慣がつくのです。
仕事から帰ってきて、本すら読まず、お酒を飲んだりパチンコしかしていない親の姿を見て、
子どもは勉強する意義を見出せるでしょうか?

自分自身が学び、成長しようとすることで、
自分の子どもや孫に絶対にプラスになるのでは、と最近、つくづく感じるのです。
だからこそ、頑張って生きな、アカンなぁ、と・・・。

学び、成長することの大切さを自分なりに考え、
自分の意思で勉強していくのが大人ではないか、とちょっと最近、思います。

皆さんは、自分の意思で勉強していますか?
コメント
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