鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2985回】 なぜ定期的に調査にいかなくてはならないか?

2019年03月03日 | 住宅コンサルタントとして

経営者やマーケティング担当者は、

常にいろんなものを見て、刺激を受けておく必要があります。

 

自分の発想力や感性を磨き続けなければ、

お客様の進化についていけないからです。

 

ですから定期的に新しいモノを見て、体感する機会を

つくられた方が良いでしょう。

 

ということで、私自身も金曜日から東京に入り、

最近、いろんな方に支持されているお店を巡りまくっております。

 

昨日行った、スイーツ店。

有名な作家さんがよく作品を展示しているギャラリー。

何度も定期的にお伺いしているインテリアショップ。

 

皆、共通しているのは、とにかくデザインが洗練されていること。

 

イケてるお店に共通するのは、ディスプレイ、デザイン、接客、品ぞろえ、

そのどれもが全く違和感なく表現されているということ。

 

そして客層も本当に良いのです。

 

そして世界観を表現するのに、色って大切だな、ということを感じました。

 

女性ウケするカフェやショップが共通して使っている色のトレンドも

自分なりにはつかめたと思います。

 

 

今年は昨年の倍以上のペースで調査に行きまくるつもりです。

 

時代の変化に適応していくには、

とにかくいろんなモノを見まくって、

そこからヒントを得て改善を繰り返す。

 

そして改善したことがお客様に評価されているか、

検証し、また改善する。

 

その繰り返ししかないのです。

 

皆さんは定期的に調査に行くことが出来ているでしょうか?

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