設計事務所で工務店の機能がある会社が、
業界内で伸びています。
デザインセンスが抜群。
そして自社で設計したものを
社内の設計と工事担当が直接打合せし、施工管理を行う。
設計のノウハウに加え、施工のノウハウも蓄積されていくので、
デザイン性を高めながら建物の品質もそれなりに維持できる。
ゆえに業界内でここ10年弱の間、
成長してきたのだと思います。
しかしながら、その先の競争が既にはじまっています。
設計センスがどれだけ高くとも、
これからの時代、そこだけではお客様の支持があつまりにくくなるでしょう。
デザインセンスでは無い、異なる要素で圧倒的に差をつけた会社が、
次のブームとなっていくことでしょう。
弊社のクライアント様と構築している、住宅業界の新業態。
いよいよ、その理想系が完全にこの春、OPENします。
これまで設計センスのみで市場内で地位を築いてきた会社で、
トップの頭が完全に単なる設計士のタイプだと、
この新業態の前では相手にならないでしょう。
過去の成功体験が邪魔をして、市場の変化に適応できないのです。
商売はお客様にどれだけ支持されたのかで決まります。
過去の成功体験に酔いしれず、
今のお客様、ちょっと未来のお客様に支持していただけるよう、
自分たちのビジネスモデルやマーケティング、商品やサービス、
そして人間力を進化させ続けましょう。