鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3005回】 広報担当にふさわしいのは?

2019年03月23日 | 住宅コンサルタントとして

インスタグラムを上手に使いこなすことが出来れば、

これまでいろんな外部の業者さんに頼んできた様々なことが

自社で出来るようになります。

 

ゆえに住宅会社も、ありとあらゆる業種の会社も

広報の役割が非常に大きくなってきています。

 

では広報担当者として、どういう人がふさわしいのか?

 

結論から言うと、「お客様と接している人」かつ「女性」がベストです。

 

現場で常にいろんなことを見たり、

お客様と直接コミュニケーションを取っている人に

勝る適任者はいません。

 

そもそも情報を発信する対象は、

これから自社のお客様になってくれる可能性のある方です。

 

お客様がどんなことを望んでいて、どんなことに困っているのか?

 

こうした情報をより深く発信するには、

お客様と直接、接している営業や設計、コーディネーターがベストです。

 

しかも常にお客様と接しているので、

発信するネタが毎日のように出てくるのです。

 

ゆえに継続できる。

 

広報専任スタッフで、

スマホやパソコンのスキルに長けている人は欠かせませんが、

お客様と常に接していないと、ネタが尽きることが頻繁に発生します。

 

パソコンスキルのある方とお客様と常に接しているスタッフさんとが

ペアで広報担当者になっていただくのがベストだな、とつくづく感じます。

 

私自身、毎日ブログを書き続けることができるもの、

日々、クライアント様と接する中でネタが豊富に見つかるからであり、

ずっと事務所に籠って仕事をしていては、

3000回も続けて書くことは出来なかったでしょう。

 

お客様と接するということは、

それだけ多くの情報を得られるということなのです。

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