圧倒的な人間力でライバルに差をつける。
これが私がクライアント様と目指したいことです。
そのために、各クライアント様のスタッフさんに
人間力向上のために読書をかなり強く薦めさせていただいております。
営業研修の一環として、オススメの本を紹介させていただいて、
更にその本の内容でどの部分がどう勉強になるのか?
そのポイントを見て、私はどういう思考になったのか?
頭の中にいろんな情報をインプットしている人は、
本を読んで新たな情報が入ってくると、
それが過去インプットした情報と化学反応を起こし、
いろんなことを発見できたり発想のアイデアが湧いてくる、
ということも具体的にお伝えさせていただいております。
そして本を読む意識を持ったスタッフさんが、確実に増えてきました。
自分自身も20代の頃、
本当に将来、自分が仕事で成果を出せるようになるのかが不安でした。
結果を出せる営業マンになるためには、勉強しかないと感じ、
そのためには読書しかないという結論に至りました。
本を買って、それを読んでも全然頭に残らない。
心に刺さって来ない。
良い本に出会えない。
読書をしてすぐに成果が出た訳ではありませんでした。
それでも買い続けていく中で、
中谷彰宏さんの本に出会い、
齋藤一人さんの本を見つけ出し、
稲盛和夫さんの本に巡り合えました。
クライアント様の社長から一倉定先生や上甲晃さん。
師匠から中村天風さんや中村信仁さん。
いろんな方の本を紹介していただいたら、
その場ですぐに発注し、それらを読み漁りました。
そうして読ませていただいた本の情報同士が結びついて、
自分の頭の中で化学変化を興すようになったのは、
実は30代の後半になってからでした。
それだけ私は、出来が悪かったのです。
でも、20代、30代にこうした習慣が身に着いたおかげで、
本当に今、それらが自分の血肉になっています。
努力は裏切らない。
自分を成長させるために、知らないことを知るために、本を読み、
本で知った情報を実践したり、
そこで紹介されていた場所に行ったりすることで、
得られることは倍増します。
20代からコツコツ、努力していきましょう。
30代になったら、もっとコツコツ、努力していきましょう。
そして、圧倒的な人間力を身につけ、
お客様のお役に立てるよう、
自分を成長させていきましょう。