鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第3096回】 仕事が出来ない人の特徴

2019年06月22日 | 住宅コンサルタントとして

仕事があまりできない。

成長のスピードが著しく遅い(もしくは成長しない)。

 

こういう方に共通する特徴は、ずばり「人に関心が無い」ということ。

 

人に関心が無いから、

人と同じモノを見ても、そこからキャッチする情報が少ない。

 

自分以外の他人の人の気持ちが分からない。

 

例えば、何か情報を発信する場合でも、

それを受け取る方の視点で見ることができないので、

とても分かりにくい伝え方しかできなかったりするのです。

 

自分の視点でしか、物事を見ることができない。

相手の気持ちが分からない。

 

これでは、仕事ができる訳、無いですよね。

 

仕事は一人ではできません。

 

自分がやるべきことをやったら、次の人にその仕事を渡さなければなりません。

 

しかしながら、自分の視点でしか物事を見れない人は、

次の人に良い形で仕事を渡せないので、

次の人が困ったり、何度も説明を求めてきたりします。

 

こうして、大して仕事をしている訳では無いのに、

次の人に確認ばかりされて、バタバタしているのです。

 

そして人や周囲に関心が無いから、

本も読まない、いろんなところに足を運んで体験しない。

 

 

すごいスピードで世の中は変化していっていますが、

周囲に関心が無い、

ライバル企業の取り組みを知ろうとしない、

人に興味が無い、

そういう企業、そういう経営者、そういうビジネスパーソンは、

時代に完全についていけなくなります。

 

皆さんは、いろんな人に関心がありますか?

 

相手の視点で情報発信ができていますか?

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