今年の年末ですが、もともと大阪から羽田経由で
フランクフルトまでの往復の航空券は予約しておりました。
フランクフルトからどこに行くか?
それをそろそろ決めないといけません。
当初第一候補は、イタリアのプーリアだったのですが、
フランクフルトからのアクセスが悪く、断念。
次にポルトガルが候補に挙がったのですが、
レンタカーが無いとおそらくポルトガルは、
少し時間を持て余しそうな感じ。
冬、ヨーロッパでレンタカーを借りて運転したことがありますが、
スタッドレスタイヤじゃなくチェーンなんです。
冬のレンタカーは少し不安なのと、
フランクフルトからポルトガルの航空券が高いことに
ちょっと衝撃を受け、ここも断念。
結局、フランクフルト→バルセロナ→サンセバスチャン→フランクフルト、
という予定が最も飛行機の乗り継ぎも良いし、
バルセロナとサンセバであれば、徒歩でも楽しめる街、
ということで決定しました。
更に次男が試験終了後、スペインに行っており、
バルセロナで合流し、その後一緒に旅行することも決定。
バラバラに行って、バルセロナで合流、というのも
うちらしくていいね、ということで決定しました。
で昨日、私はバルセロナ、サンセバスチャン、フランクフルトの
ホテルの予約と航空券の手配を自宅でやっていました。
飛行機も、ANA、ルフトハンザ、イベリア航空、ブエリングと
4つの航空会社のサイトで予約。
そうなんです、私、航空券や鉄道の手配、ホテルの予約など、
全てネットでやり切ってしまうので、
旅行代理店不要なんです。
というか、私よりも若い世代の方なんて、
ほぼ100%、ネットで手配してしまうことでしょう。
飛行機が何らかのトラブルになっても、
旅行代理店ってほぼ使えなく、
結局航空会社の決断をただ言ってくるだけなので、
自分で航空会社のサイトで直接、予約してしまいます。
我が家の次男も同じで、
おそらく若い世代の方の大半は、
旅行代理店という業種すら知らない、
という時代となっていくでしょう。
でもこれは、旅行代理店だけではなく、
ありとあらゆる業種で起こる可能性があるのです。
ドローン配送や自動運転が当たり前となれば、
運送会社やバス・タクシー会社、
それから自動車保険会社も
その存在意義がドンドン無くなっていることでしょう。
金融のデジタル化がもっと進んだり、
仮想通貨がもっと浸透すると、
金融機関の存在意義も低下していきます。
自分たちの会社、自分たちの事業を
消費者視点で見て、5年後10年後も存在意義があるか、
定期的にチェックしていく必要がありますね。