日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

賀状準備

2006年12月07日 | 生活・ニュース


「あの人の 賀状がついに パソコンで」元日の朝、一通の賀状からの句だ。
手書きの年賀状は、パソコン作成のものに比べ暖かさがある、といわれて相当な年数がたつ。パソコン初期のものは「活字依存」の硬さがあった。今では写真や豊富なイラスト、図形描画で描いた絵、文字も多彩になり素人でも楽しめる賀状作りが出来る。


パソコンの年賀状作成講座の受講者は、暑中見舞い講座の数倍にも達する人気講座だ。メールの影響で年賀葉書の発行枚数は年々減少と報道されるが、講座受講者数からは伺えない。

あと2週間ほどで賀状印刷を終えたい。賀状準備のころになると届く葉書がある。
喪中のため欠礼します。いま十数枚届いている。最近は主人の喪を連絡頂く葉書が増えた。ご冥福をお祈りいたします。

パソコンへ向かって思案しながら試案を作る。パソコン前はゴム版を彫っていたが、それに比べると作業は軽く綺麗に進む。手書きも版画もそしてパソコンも、心をこめて作れば何れも手作り作品、受取った人に喜んでもらえる新年の挨拶を送りたい。
(写真は思案中の年賀状本文)

コメント
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