日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

忘年と望年

2006年12月22日 | 生活・ニュース


後輩とは在職時の善悪辛苦を、同好のメンバーとは創作の裏話と同人誌創刊を、旧友とは世相と年金を、ボランティア仲間とは活動の夢と自己PRを、こうして予定の忘年会は終わった。およそ60名の方と楽しい一時を過ごした。

忘年会は「その年の苦労をわすれるために、年末に催す宴会。季語は冬」(広辞苑)とある。今年は2つの大きなことに出あった。が、その苦労は良い経験としてして残せる。

梅の花が咲き誇るころ、ボランティアグループのNPO法人化が決まり、準備委員となった。準備から法人認定までの半年、書類作成に没頭した。実にいい経験をした。が、家を空けることが多かった。

秋。春ころ入会申込を考えたが、先行のNPO準備に専念せざるを得なかったことで遅れた「岩国エッセイサロン」に入会。ただやってみたい、己の力を知らぬまま飛び込んだ。新聞投稿で文章作成の力を付けるという目標がある。短い文章だが4回投稿し2回掲載された。サロンでは、文章を読みあい感想を述べ合う中で上達のコツを掴む、こんな会合は相性いい。

この1年は、定年後久々に充実した記憶に残せる日々が過ごせた。
来る年は、望みを生み出しそれを成せる力が養われるよに日々努める。

何れの忘年会も年金生活に相応しい会費が設定されていたのは、各幹事さんのご配慮だろう。
(写真は同好の忘年会で店主サービスの活き作り)
コメント (2)
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