日々のことを徒然に

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葉牡丹

2006年12月09日 | 生活・ニュース


花市場では正月用のセリが初まったと報道された。近郊の花屋にも葉牡丹・南天・シクラメンなど多くなり師走の情景になっている。
葉牡丹を見ると正月が近くなる、我家も例年通り葉牡丹を10株ほど植えた。

葉牡丹は「アブラナ科の多年草で、園芸上は1年草。ヨーロッパ原産。キャベツの1品種で観賞用。葉の色は白・黄・紫紅・鮮紅・淡紅など。葉はちりめん状をなし、牡丹の花のように美しい。正月の装飾として使う」(広辞苑)。また別の説明にはキャベツを改良し観賞用に栽培したとある。ヨーロッパ原産とあるが葉牡丹は日本独特の正月の飾りと説く方もある。


店頭の葉牡丹を見ると色・丈・葉、その種類は幾つもあり選ぶのに一苦労。葉の色、株の勢い、真直ぐに伸びているなどの自己診断で毎年買っている。でも診断は当っている、と毎年思う。春過ぎまで姿を変えながら楽しませてくれている。

12月に入って雨が多い。日陰がよい葉牡丹でも少しは陽射が欲しい。
(写真は今年植えた葉牡丹の1鉢)
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