日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

手作りのミニ門松

2011年12月16日 | 生活・ニュース
           

        

常套句ではあるがあと2週間で新しい年を迎える。特別に何もしないから、とはいいながら長年身についた正月のあれこれから、年を重ねているだけに突然手を引くことはない。その初めが飾り物つくり。

恒例になったミニ門松作り。今年も大方が老老のメンバーで催された。初回から参加の者は慣れた手つきでノコやナタを使い創作に入る。幹事さんの準備の飾りやミニ葉牡丹、欠かせない松竹梅などを組み合わせ飾りつける。持参の小物も加わる。

若い女性の姿も何人か。「ノコは引くときに切れる」など道具の使い方を教わりながら挑戦する。表情には作る喜びがうかがえる。苦労するのはそぎに切った竹3本を結束すること。お互い手を貸しながら仕上げる。

そぎの切り口は「口を開いて笑う」笑顔の作品が多い。いろいろあった・起きた今年、そこから来る年がいい年に、というみんなの願いがうかがえる。自身も笑顔のそぎで完成させた。年明けまで生き物をしおらせないようにし、いい年を迎えよう。

(写真:自作と参加者全員のミニ門松)


コメント (4)
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