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1週間後、同人誌「花水木」第6号を手にすることが出来る。昨年1年間、会員の投稿で新聞掲載された全編が収録されている。今回は110編。
編集は会の代表Oさん。掲載が大晦日にもあり紅白を聞きながら編集に取り組まれたと伺っている。100頁を越える読み応えのある6号になっているだろう。創刊号のとき「2号が出せれば後は続く」そんな話を関係者から聞いた、と代表から聞いていたが、その3倍の号数になった。
発会から少し遅れての入会だったが6年目に入った。毎月の例会の学習が会員のいいところを引き出していく。自分に置き換えれば「学ばせてもらっている」ことになる。会員の日々はそれぞれ、その視点や経験から来る作品への感想は新しい気づきになる。これからも大切にしたい。
採用率は入会当初に比べ少し高くなったが選者の評を得るとこまでは遠い。6号の「まえがき」でどんなこの1年の総括が示されているのか、楽しみにしてる。
(写真:H23年の個人別掲載紙別一覧)