
今日は第115回岩国エッセイサロンの月例会。偶然だが、岩国エッセイサロンに入会し勧められて始めたブログが今日から10年目に入る。入会が昨日のように思える時もあるが、一応月日は重ねた。不定期なアップでスタートしたが次第にその間隔は短くなり、この1年は欠かさずに365回アップできた。パソコンも身体も健康状態が一応よかったことになるが、最大の理由は毎日、多くの人にこのブログを開いてもらえたことだ。
たまには、訪問者に読み返してもらえるような内容を書いてみたいと考えるが、それは思うだけに終わる。日々、平凡に暮らす身ならば格別なことのないのが一番かもしれないと、言い訳しながらキーを打っている。
それでも、毎年、1年分のブログを1冊に製本し8冊が書棚に並んでいる。そして9冊目が完成した。B6版両面刷り、目次などいれて500頁余、365編の字数は約22.5万字になる。この数字は途中では気づかずまとめ上げるときに気づいた。その多少の度合いは分からないが毎日600字余りの文を書いたことになる。
10年目はどんな展開になるのだろう。飾らずに続けていきたい。続くといえば孫新聞もこの秋から15年目に入り、今月は172号になる。こちらは1号からB5版片面、カラーの小さな新聞だが、たまにファイルを開いてみると、そんなことがあったかと思い出す。ブログの年冊子も同じ、成長ならぬ老いの稚拙な文だが自分史の素材にはなりそうだと一人合点している。これからもご訪問ください。