日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

GWの終盤

2022年05月06日 | 社会 政治

 GW最大10日の休み、始まる前から人流復活の策が報じられていた。だが、今日は普通の日、ランドセルを背負った児童は登校していく。どんなGWや子どもの日を過ごしたのだろう、後姿を見送りながら思う。中高生も、近くの病院勤務の人も行き交う。

 どこのTV局だったか、行楽地の賑わいを映し出すなかで女性コメンテーターが「こうして楽しく過ごす人の後ろに、休めないで働いている人があるということに感謝しなければ」、こんな趣旨のコメントをした。気のせいか、賑わいを喜んでいたスタジオが一瞬静かになった。働いている人にこのコメントは直接届かないが、こうした貴重なコメントを発する人のあることを伝えておきたい。

 GW中、市の野球場では連日、試合が行われ駐車場もしっかり混んでいた。しかし、対岸の河川敷広場を使用している人の姿は見えなかった。野球やソフトボールで使用した後に整地するトンボがネット裏でひと休みしていた。何か妙に絵になる光景に思えた。コロナ3年目、今年はみんな旅行や帰省なのだろう。

 GWや年末年始の時期に高速道の渋滞映像は珍しくなくなった。ライブで渋滞車からの中継を見せるが、抜け出す方法はさすが伝授してくれない。空飛ぶ車ならどんな渋滞になるのだろう。今日を入れて残りGWは3日、事故の無いことを祈っている。期間中は仕事で、どこにも行けず家族とも一緒出来なかった皆さん、ご苦労様でした。

 (今日の575) 賑わいは休めぬ人のお陰なり
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