日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

未来のためにSDGs

2022年05月17日 | 社会 政治

 「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」、この4字を目にしない日はないくらいの活動になった。これは「持続可能な開発目標」で「持続可能とは、現在の私たちだけでなく未来の人たちでも安心して暮らし続けることができる」として実現のため掲げられた目標とメモしている。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標がある。

 市内のある県の施設に、17の目標の紹介と、当該施設で実践する10の対策が受付横に大きく掲示されている。それは施設職員さんの手作りだと思う。この施設は海抜500㍍の自然のなかの絶景の宿泊施設に加え研修や創作、野外活動に各種イベントなど利用者に応じた利用ができ、全年齢層・老若男女年間で万を超える人が利用している。

 10の対策。①使わない部屋の電気は消す ②冷暖房の電気を節約(熱中症や換気に注意) ③水を出しっぱなしにしない ④自然を守る(ゴミを捨てない・拾う・持ち帰る) ⑤整理整頓を心掛ける ⑥いつも綺麗に掃除する ⑦物は大切に ⑧食べ残し(ゴミ)を減らす ⑨仲良く楽しく活動 ⑩以上のことを「先手必笑」で行う。

 施設運営者としては管理上必要な内容だが、施設を離れた毎日の生活にも有効な内容だと感心する。これを実践すればSDGsにも寄与することにもなる。先手必笑は「目標に対しよく考え、早く手を打ち、素早く行動を起こせば、必ず笑える時がj来る」そうだ。掲示は、「知ってる」ことから「している」ことに、で結んである。

 (今日の575) 面倒くさい先手必笑を遠ざける
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする