近くの小学校の2学期が終わった。昨日は大きな荷物を持って下校する児童を何人も見た。どんな学習の成果がつくり上げられているのだろう、毎朝見かける子らなのでちょっと気になる。今日は終業式、ランドセルは背負っているが手ぶらで語らう様子は楽しそうだ。
今日はキリスト信者で無くてもクリスマスの前夜の宵祭りとして、華やいだ飾り付けがきらめき、楽しむことが国の風習のようになっている。地域の戦争や紛争への思いはそんな中には感じられない。ものごころつき始めた子どものころの戦時下では、許されるものではなかった。一瞬でも飾り付けを見上げる中で紛争に苦しむ子供たちを思い平和を願って欲しい。
最長9連休という人もあるらしい年末年始の休み、帰省に海外を含む旅行など昨年を上回る移動が見込まれている。TVではこの間の気象について、繰り返して放送しているのは「年末は大荒れ」、どこにどんな注意が必要で気をつけるべきか、詳しく流している。特に雪への警戒が必要、私は出かける予定はないのだが、楽しい年末年始を過ごすには傾聴して欲しい。
我が家も「交通機関の注意」が表示されている間に孫が帰省する。帰省したら「お夕飯は私が作るから」と連絡してきた。自炊の夕食を撮った写真をラインでときどき送ってくるが、その腕前を味わさせてくれるというので楽しみに待っている。交通機関の大きな乱れの無いことを念じながら。
(今日の575) 献立は味はどうかと心待ち