「ふるさと納税」が多くて、役所の担当者を増員して対応している、そんなニュースを見た。窓口の担当者はもとより見つめる首長さんの嬉しそうな顔がアップになる。他方で地方税の減収に見舞われる特に大都市の自治体のにがり苦り切った顔が対比でアップになる。
私は経験ないが、年末に増えるのは、年末までにふるさと納税を済ませれば、自己負担額2000円を除いた全額が所得税と住民税から控除される、そんな内容らしい。納税に対する返礼品がこれにプラスになる。知人の一人はこんな利用法をしている。返礼品の送付先を毎年親元にして歳暮変わりにする。各地の珍しい品が贈られてきて喜ばれているという。ふるさと、て何だろう。
ふるさと納税で減収になる自治体もこの納税制度を採用するところもあるという。地元のもの、という限定に対し、大都市ならではの新たなアイディアを織り込んだ返礼の形が登場するかもしれないと楽しみにしている未納税者の一人。自治体の特性を活かした創造的で永続的な税収の増やし方はないのだろうか。
我が家はこうした時にはすべて地元でお世話になる。ネットを使えば安く手に入り配達してくれる、と指導を受けるが、物を見て決めるという昔のやり方を続けている。届いたクリスマスケーキがぐしゃぐしゃ、そんなことの無いようには気をつけている。
(今日の575) 展示場で金額決めて品選び
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