県内のインフルエンザー患者の定点当たり報告数が50.03人となり警報基準の30人以上となたっため、25日に「インフルエンザー流行発生警報」が発令された。直近の定点報告数はここ3週間、毎週倍の発生になっている。新型コロナウイルスの感染も増加しており、寒さの中気を気を配りたい。
これの予防についてはワクチンの接種、石鹸での手洗い、人ごみを避ける、咳エチケットのマスク着用、栄養、睡眠を十分に取り普段から抵抗力を高めるなど、繰り返し呼びかけられている。しかし、倍増する発生状況からは対応の実行度が疑われる。年金生活の高齢者だが自己防衛に勤め、今日までは発熱や咳など無く来ている。
クリスマスのイルミネーション観覧など大勢の人出でにぎわっている映像を見ながら思った。スマホで光景を撮る人などの姿がアップで写るが、多くの人がマスク着用なしのようだ。全国的な発生急増の報道がされていることを承知していないのだろうか。スマホは撮るだけでなく情報への有効活用に工夫して。待合室の3人掛けの椅子、コロナ並みに真ん中が空けてあった。
年末年始、帰省等で人との交流が活発になる。自分の事として感染防止を心がけることが、蔓延抑制に繋がると思い、せめてマスクだけはしっかり着用して欲しい。 孫が帰省する、迎える側の爺婆は万全の体調で待っていたい。
(今日の575) 流感はいつの間にやらインフルに