日々のことを徒然に

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今年のケーキ余話

2024年12月25日 | 生活・ニュース

 あるお店の入り口に今年も登場しました大きなサンタさん。いつも通りはちきれるような堂々たる体躯で来店者に手を上げている。店内の飾りもそれらしくなっている。今日が過ぎれば新しい年を迎えるために店内はまた模様替えされるのだろう。とにかく人を迎えるということに労を惜しんではいけないのだ。

 クリスマスと言えばケーキが合言葉のように思うが、今年は様子が変わったという報道がある。街の人は「ケーキがとにかく高すぎる」と話す。「大型でなく小型のケーキが今年は売れる」と店の人。インタビューでは今年は手作りという声も多かった。ここにも物価高の影響がもろに出ているようだ。

 「クリスマス、別にケーキを食べんでもいいじゃろう」という夫の問に「クリスマスがどういう日かは知らんけどケーキは食べんといけんの」という妻の迷答をブログで拝見し、苦笑し頷きながらそうした家庭も多いのかもしれないなあと思った。

 我が家の昨夜のケーキ話。遠くに住む孫娘の誕生日はイブと同じ、買ったケーキに向かって「おめでとう」と言って妻はホークを使い始めた。私はなぜかケーキを食べない。孫からは「祝ってもらって有難う」とラインで答えが返ってきた。それには孫手作りのケーキの写真がついており、妻は喜んだり感心したりしながらケーキを食べ終えた。

 (今日の575) ケーキより和菓子を好む爺はお茶
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