日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

門松の笑顔に願い

2024年01月03日 | 生活・ニュース

 三ガ日が終わる。明日からは多くの常勤職場では仕事始めや業務始めとなる。あまり気づかれないが、暮れも正月もなく交替勤務で治安や生産に務めた皆さんのあることに、ゆっくり過ごし人たちは感謝しなければならない。

 今年は7回目の年男、歳相応にと気を引き締めた年明けだった。穏やかに今年のいち日めがおわるころ、新年の祝賀を覆す能登半島地震が起きた。強い余震の危険な環境下で救助作業が行われている様子を報道でみて、ただただ頭を下げるしかない。寒空の下の避難もきつい苦労を伴うと思うが助け合って凌いでください。

 昨夕は羽田空港でJALと海保の飛行機が衝突、悲惨な事故となった。JALの乗客乗員は無事だったが、能登半島地震への救援物資搬送の海保機は5名の死者を出した。中継の炎の映像を見ながら、連日の出来事になんという年明けだろう、そう思いながら、年男のこれからを危惧しながらも、挑戦心を奮い起こしている。

 地域の旧家は暮には立派な門松が建つ。地域の門松では、竹の節の部分を斜めに切り落とし、口を大きく開いて笑う姿が立っている。この、笑い顔の門松が、気の毒だが今年は少し罰悪そうにしている。門松のせいではないが、大きな災難を超え門松のような笑顔が早くやって来ることを願っている。

 (今日の575) 年頭の災い転じ福となせ
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