「経費がいらず、それで健康が保たれる」、知人は毎日の歩きをこう話す。歩く、散歩、ウオーキング、走る、その方法はいろいろだろうが、方法のどれを実行しても目に見えた経費は発生しない。交通事故にあわなければいいことばかりが浮かんでくる。
私も退職から10年くらい毎朝6㌔くらい少し速足で歩いていた。ちょっと誇らしそうにウオーキングと呼んで毎日それを記録していた。ある時ひょいとその距離の概算を計算したら孫の住む関西に達する距離になっていた。無意識の積み重ねでもいつのまにか驚くような結果、続けることの大切さを表す。
あることから2週間あまり入院した。これは完治したが、家庭医から少し自粛を薦められ、それからはノルマ的な歩きはやめ、散歩に切り替えた。それまでは正面を見ながら歩を進めていたが散歩に意識を変えると道ぞいのあれこれこれが目に入るようになった。それで変わったことは1日の歩数が減ったことだった。
歳も重ねてきたので歩数の大きな目標値はないが、楽しく健康に歩くことを心掛けている。先日のこと、あたたかい陽光に歩が進んだのだろう9千歩を超えたていたことに驚いたが、まだまだ歩ける力が残っているんだ、そんな充実感を味わった。
(今日の575) 運動は過ぎれば益が失せていく
の歩数を6千歩目標に設定しているのだが5千歩が
やっとだ。それ以上歩くと腰に響く・・
9千歩に達成するにはまだ数か月かかるようだ。
北海道は雪どけが進んでいるが25℃の夏日が
続いていて 体調不調だ。本番の7,8月の真夏の
気温は猛暑か酷暑になるのでは‥と心配している。