体感気温はマイナス

　昨日は、昨夜から今朝にかけての雪に関する予報と注意点がローカルニュースのトップだった。こちらでは気温が下がり冷たくなり寒くなると「よう冷えますのう」とこんにちはの挨拶代わりに交わす。短いひと言だが、どのくらい寒いのか冷たいのか分かり合える。

　起床時、雪を期待したが降ったような痕跡を花畑で見つかったが道路は乾いたまま。それでもひと晩青空駐車場で過ごした家々の車の屋根は雪で真っ白に化粧していた。５時起床してすぐ開いたスマホ画面、気温マイナス４度、体感温度マイナス７度と出ている。ちなみに今朝のアメダスの最低気温はマイナス３．９度、最高気温は６．４度。

　日差しの具合で体感温度が変わる。最高気温をしめした時刻頃に所用で出かけていたが、雲が切れ日差しを感じると、暖かくなるのを感じた。ちょうどその時は風もなく条件は良かったのかもしれない。それでも体感気温は実際より３度低いとスマホは表示している。スマホの体感温度にうなずく。

　雪国のニュース映像には驚くばかり。除雪の姿に生活のための一生懸命な闘いを感じる。こうした状況が過疎化を進めると話す高齢者の声を聞きながら、国や自治体で何か策はないのか、通常国会で議論いただきたい。

　（今日の５７５）　除雪済む待ってたように次の雪