
きょう4月14日は「オレンジデー」。2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続く記念日として、愛媛県のかんきつ農家たちが考案した記念日です。女性から男性へ、男性から女性へ、その1ヵ月後には、お互いに・・・。
これは「今日は何の日」と題してある会から送信されたもの。かんきつ農家の皆さんのアイディアの面白さと仕事に対するの熱心さを知った。もっともっとPRされたらいいと思った。
強い風、霜の降りる低い気温、季節はずれの雨量と荒れた桜の季節だった。それでも桜は懸命に生き延び長持ちした。しかし、その勢いも時機到来には勝てず新葉が残り少ない花を隠し始めた。道路は散った花びらで染まっている。
すると染井吉野にかわって鈴なりになったぼんぼんのような八重桜が楽しめる。大阪造幣局の通り抜けは八重桜の開花に合わせて始まる。今日がその初日。大勢の人が楽しまれたそうだ。綺麗なものが見たいという人の欲望を自然は理解している。
万葉集にも歌われた八重桜「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」、染井吉野に比べ花を楽しめる日数が短いとか、目にとめたときが見ごろかも知れない。
オレンジの日の続き。花言葉が「花嫁の喜び」であるオレンジや、オレンジ色の物を贈り、愛を確かめ合おうとの趣旨です。かんきつ類のPRイベントも各地で開かれます、と締めくくってあった。
(写真:町かどで見かけた誇らしそうな八重桜)

いよいよ桜も終わり。
しばし八重桜の見頃ですね。