いよいよ明日、明後日(?)、
研究生の公演がある。
今回は、スペインの劇作家アルフォンソ・サストレの作品。
フランコ政権下で作品を創作し続けた彼の戯曲に、
演出を担当する三由寛子の粘り強い情熱によって、
研究生たちが必死に食い下がっています。
どうかブレヒトの芝居小屋に、
スペインからの香りが届くような、
そんな風が吹き抜けることを期待しています。
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東京演劇アンサンブル 2013年度研究生公演
『さるぐつわ』
2014年 2月15日(土)19時/16日(日)14時
ブレヒトの芝居小屋
入場無料
全席自由
作 アルフォンソ・サストレ
訳 佐竹謙一
演出 三由寛子(劇団員)
照明 真壁知恵子(劇団員)
【出演】
イサイーアス・クラッポ(父親)……大橋隆一郎
アントニア(母親)……仙石貴久江
ホアン(長男)……上原和幸
テオ(次男)……小田勇輔
ハンドロ(三男)……鳥居圭介
ルイサ(ホアンの妻)……星野瑠莉
よそ者……三瓶裕史(劇団員)
ロッチ署長……志賀優寛
上演時間 2時間15分(休憩15分)
ご期待ください。