東京演劇アンサンブルでは、昨年から月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催しています。
劇団員若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。
ワークショップという形式ではないので、どなたでも気軽に参加出来ます。
第11回はオスカー・ワイルドの「真面目が肝心」を読みます。
戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方、「講座に行くほどではないけど演劇ってやってみたい・・・」と思っている方等、お気軽にご参加下さい!
日時 6月15日(土) 18時30分~21時30分
場所 ブレヒトの芝居小屋
参加費 500円(会場費等)
参加希望の方は2日前までに03-3920-5232、もしくはteeyomukai@gmail.comご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。
第10回は坂手洋二作「天皇と接吻」でした。
坂手洋二さんと東京演劇アンサンブルは過去
2012年「荷」脚本・演出
2015年「沖縄ミルクプラントの最后」作
で関わらせて頂きました。
5月1日に新天皇即位、新元号への変更と、これ以上ないテーマ、作品でした。
この日もプロダクションや劇団に所属している俳優の方や、大学生、社会人の方など、沢山の方が来てくださいました。
今回は、新参加者を含め13人が参加しました!
チラシデザインは劇団員の山﨑智子です!
そちらもご覧ください!!
東京演劇アンサンブルHP
http://www.tee.co.jp
オスカー・ワイルド(1854年~1900年 )
アイルランドの小説家、詩人、劇作家。
世紀末文学の代表的作家で、芸術のための芸術を提唱。
才気あふれる作品を発表する一方、奇抜な服装や過激な発言で社交界でも注目を集め、アルフレッド・ダグラス卿との男色事件で有罪判決が下るなど、スキャンダラスな一生を送った。
代表作
「幸福な王子」(小説)
「ドリアン・グレイの肖像」(小説)
「サロメ」(戯曲)
など。
東京演劇アンサンブル
1954年4月,俳優座養成所を卒業した3期生の有志が結成。初めは劇団三期会を名のったが,67年 12月現名称に改称した。早くからブレヒト作品に取組み,80年元映画スタジオを改装して設けた劇場「ブレヒトの芝居小屋」を開場,活動の拠点とする。広渡常敏演出によるブレヒト作『セチュアンの善人』,『ガリレイの生涯』,チェーホフ作『かもめ』などが代表作。岸田国士作品の連続上演も行なった
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