a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

変化と進化の毎日👣 ~a leter from Taj Mahal vol.2

2021-08-15 09:57:43 | 劇団員リレートーク
東京演劇アンサンブルのプリンス🤴
雨宮大夢さんからバトンを受け取りました!
ゴンザレスこと、福井奏美です🍅


(プリンスとゴンザレスのツーショット📸)

4月の顔合わせから、
6月の『宇宙のなかの熊』公演をはさみ、
7月はあっという間に過ぎて、
8月5日から立ち稽古が始まりました。

演出助手として日々先輩方の稽古をみていると、
仕事や権力や自由や美や友情や、
様々なことが頭を巡ります。

温度、匂い、味、明るさ…
同じ稽古場のはずなのに、
稽古を重ねるごとに変化していき、

ペアが変わると(ダブルキャストなので)
また
新しい何かが積み重なっていく。


(演出助手の永野愛理さん。)
(私の大好きな愛理さん。)
(の、背中。は、可愛くてカッコいい。)

今回の公演『タージマハルの衛兵』は、
1648年、インドのアグラが舞台です。

TVや教科書でしか見たことのないインド。
しかも私の生まれる351年前。
私の暮らしている環境とは全然違うだろうし、
カースト制度なんてものもある。

でも、
全く違うように見えて、
今の私と共通することもあるんじゃないか
なんて考えてみたり。

起きている状況は違えど、
フマーユーンとバーブルのような人が
すぐ近くにいそうな気がします。

変化し続ける毎日の中で、
まだまだ研究と想像は尽きません。


(まつばとゆうやさん)
(タージマハルの色は白いらしい)

3人目は、研究生のあねご、あいさんです😆🧡

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TEE 東京演劇アンサンブル公演
タージマハルの衛兵

作/ラジヴ・ジョセフ
訳/小田島創志
演出/三木元太
音楽/国広和毅
振付/鷲田実土里
舞台美術/三木元太
衣裳/田原真美子
音響/島猛
照明/真壁知恵子
宣伝美術/竹田純子・奥秋圭
舞台監督/山﨑智子
制作/小森明子・太田昭

公演日程 2021年
野火止RAUM公演
9月4日(土)14:00★・A
9月5日(日)14:00★・B
シアターグリーン公演
9月8日(水)19:00・C
9月9日(木)14:00◆・B/19:00・A
9月10日(金)14:00◆・C/19:00・D
9月11日(土)14:00◆・A/19:00・B
9月12日(日)14:00・D

◆アフタートーク◆
9月9日(木)14:00 安田純平(ジャーナリスト)
9月10日(金)14:00 堀潤(ジャーナリスト)
9月11日(土)14:00 小田島創志(翻訳)

会場
野火止RAUM
シアターグリーン Box in Box THEATER

全席自由/チケット発売順に整理番号発行・整理番号順の入場
料金:前売一般/3800円 前売U30/3000円
★=Low Price Day/2500円
セット券/6000円(劇団でのみ扱い)
当日/4500円
チケット申込:TEE web チケット

■出演(Wキャスト)
フマーユーン
雨宮大夢【A・C】/小田勇輔【B・D】
バーブル
和田響き【A・D】/篠原祐哉【B・C】

助成  AFF
協賛 ケンタウルスの会

タージマハルの衛兵 HP


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