a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

2011年11月21日 新潟県五泉市立十全小学校・大蒲原小学校

2011-11-22 00:32:59 | 旅公演
さて、1年ぶりの文化庁公演。
『銀河鉄道の夜』では初めてとなる。
そういう意味では、緊張感のあるスタート。
九州から帰ってきた旅班に、
文化庁公演メンバーが加わって、出発。


↑トラック待ちで、意味なく背の順に並んでみた。

前日体育館に着くと、
お手伝いの先生やPTAの皆さんが待っていてくれた。
おかげで荷降ろしも早く終わり、
いい感じでスタートしました。







公演当日はあいにくの雨で、
結構冷え込む感じ。
仕込中は激しい降りになったりして、
若干心配でしたが、
逆に暗転が良く聞くこともあり、
音も気にならない感じだったので、
良かったかな、と。

7月のワークショップ以来なので、
子どもたちのうたや振りも、
なんとなく不安げ。
開演前のリハーサルを目いっぱいやって、
ひととおりおさらいして、
バタバタと開演を迎えました。



客席は前の方が1年生で、
静かに集中して観ていました。
前半は、歌と踊りで展開するので、
楽しげに、
そして、参加部分もあるので、
あっという間だったようです。
2幕に出演部分も終わり、
ホッとしてみていて、
赤ひげなんかにはゲラゲラ笑ってたのが印象的でした。













カーテンコールでは、
各校の代表の子が感想を言ってくれたのですが、
なんだか新鮮な感じで、
劇団員が楽しそうに聞いてました。
その姿がまた、校長先生に人柄というか、
劇団の雰囲気の良さを褒めていただき、
嬉しかったなぁ、と。





終演後のバラシも、
先生方のお助けで、
スムーズに終わりました。
若い先生が多く、
2校の校長先生たちが率先して手伝ってくれるので、
なんか、楽しくバラシができました。

ずっと雨で気が滅入りそうな天気ですが、
旅公演としては、幸先の良いスタート切れました。

↓は、ちびっこ工作隊。




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