エクアドル。とある家族は先月、「あんたんちのばーちゃん、死んだから。コロナウィルスな。だから死に目に会えないどころか、遺体への接触も、まあ…あ、あそこ、遺体置き場のあそこにある、あれがお宅のばーちゃんな。近寄らんといてな、感染するからな…なので、はい、これ、灰。ばーちゃんの灰な」とばかりに遺灰を渡され、悲嘆のうちに暮らしていたところ、なんやしらんが「お宅のばーちゃん、昏睡から覚めて、妹を呼んでる . . . 本文を読む
チリは回復した人にコロナウィルス罹患(治癒)証明書を出すのだとか。
WHO的には、そりゃあ確かに一回かかった人が二度かかる例は少なさそうだとは言え、二度罹患の例もあるし、人に誤解を与えるからやめとけ、という見解。
正直に感想を言えば、そりゃ風邪なんだからひと冬の間に二度だってかかるだろ、治癒証明書はあんまり医療現場的には意味なさそうで、社会的分断やらなにやらの温床になりそうだからやめといた . . . 本文を読む
昨日投票の静岡補選。他候補と同姓同名の人物を当てて票をかすめ取ったり相手を妨害したり…という裏技がある種の注目を集めたが、結論的には「それは機能しない」というべきかと思われる。いやもっとこう、政治力なり資金力なりに充実した党派がやったら…ということはあるかもしれない。が。そんな技をそもそも使わないように、というのは、ここ100年そこらくらいの知恵または良識の結晶だと思うのだが。
毎日新聞 衆院 . . . 本文を読む