外国人が増えるとインテリは必ず「多文化共生」や「寛容」を説く。ヨーロッパのすべての国でそう。だが、最初に外国人労働者との摩擦を経験したのは彼等と職場が競合する労働者たち。インテリや既成政党は彼等の声を汲み上げようとしなかった。それを見事に掬い上げたのが今日のポピュリスト政党
— masanorinaito (@masanorinaito) 2018年11月4日
私は最近、この論点をしばしば使う。競合する―ということもあるが、私は「コストを支払う」と表現するかな。
「南軍を率いたリー将軍の銅像を撤去を強行することは、わざわざ対立を表面化させ先鋭化させ、死者まで出すこの悲劇を起こしてまでやる意義のある事だったのだろうか」などという意見を今、アメリカで言える雰囲気ではない。もし言おうものなら「お前はネオナチ」言われかねない。本当に。
— Koreasparkling (@torumyax) 2017年8月16日
おそらくトランプ大統領の発生は、こうした「政治的に正しい意見と行動」に対するアンチテーゼなのだろう、と私は解する。だから「トランプはアホだ」「トランプは狂人だ」とだけ言い募っても大した意味はない。確かに荒っぽく、困った政策をぶちあげる癖がある困ったひとだ―といえば結構な合意が得られるだろう。だが”南米からのキャラバンを見たが、この限り、トランプの対策は正しいのかもしれない”なんて意見をこそっと突然言ってくる向きもいるのである。こうした「ホンネ」に傾いた票たちがトランプを結果したのだ、と私は解する。
あれはほんとに、突然、ぼそっと、だった。
何の脈絡もなく、突然、近づいてきて、だった。
かなり衝撃的だった。
トランプが大統領になって合衆国の分断云々というTLが流れてきたが、音楽方面を見る限り、出自階層を問わないメガヒットが生まれなくなり、ヒット音楽が出自階層を代表的な面をしだした21世紀初頭にはすでに大きな断裂が台頭してきたと感じるのですよ。
— 擲弾兵 (@tekidanhei) 2018年11月3日
この辺かつては全米チャートを追っかけていれば普通に洋学を楽しめたのだが、この辺りの背景を知らないと楽しめない音楽が台頭してくると洋学の求心力が急激に失われていったりもした。
— 擲弾兵 (@tekidanhei) 2018年11月3日
トランプの発生によって分断が始まったわけではなく、分断の結果がトランプなのであり、それはトランプを辞めさせても変わらずあり続ける。下手すると深刻化する。表層に見えている動きに惑わされると、その下の”水流”の深刻さに気付かずにいてしまうぞ、というメモ。
非常に冷静な良記事。アメリカは「個人の意見を尊重する自由な国」というイメージを持っている人には是非読んでもらいたい。アメリカにも圧倒的な同調圧力はあるし、それを批判するトランプもその同調圧力をテコに使っている。https://t.co/JoYMIKQDOM
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2018年9月16日
日本では「安倍なんて馬鹿を首相にするな!」という声があり、米国では「トランプなんてサイコパスを大統領に選ぶな!」という声があり、この種の声は、あらゆる時代のあらゆる国で聞かれるが、そこで「愚か者が為政者となるのを阻止せよ!」という、かなり怖い言説が、繰り返されるのも毎度の事
— タクラミックス (@takuramix) 2018年7月12日
…愚者を排除可能だと思ってしまうところに危うさがある。その発想こそが、トランプ大統領を誕生させた。自分たちが賢者と認定した者が間違いなく賢者であり賢者でありつづけると、そう思い込んでいる知識階層を自認する人々がトランプ大統領とその支持者を育てた面がある点について反省の声は少ない。
— タクラミックス (@takuramix) 2018年7月12日
…トランプ大統領の発生は「知識階層を自認する人々」の活動の所産である面。
希望の党の何がやばいってある程度の見識も経験もある人たちがポピュリズムに完全に屈したことだよな。ドラッカーはそうした人たちの「私ならば、俺ならば、後から将来的に軌道修正できる」という見通しの甘さ、おごりこそがナチスを生んだと省みてたんやぞ。
— 宇佐美典也 (@usaminoriya) 2017年9月28日
…とまあ、イシキタカイ方々がわりと賢くなかった実例を、我々は現に見たわけなのであった。
他人を啓蒙したり説得したりして世の中を変えられるという考えは、啓蒙や説得の相手より自分の方が優れていると考えていないと持てないからなあ。僕は僕の考えに賛同してくれる人をありがたいと思うけど、賛同しない人を変えさせようとまでは思わない。
— 大貫剛 (@ohnuki_tsuyoshi) 2018年9月3日
…私を反アベ・反トランプにしようと思ってか、繰り返し繰り返し、三日にいっぺんやってくる老害がいてですなー…。
…仕事をしているひとの仕事場でなにをするんだ、と…。僕は朝日新聞も赤旗もレイバーネットも産経新聞も見るんだ、そこらの知識人ぶりたい素人のコピペ元は解ってるんだよ、とは…まあ…年長者にはなかなかいえなくてねえ…。
これね…「議論ができる人」は、合意とは妥協の事だと分かっているので、互いの妥協点を見い出す為に努力するんだけど、「相手の話を全く聞かない人」って、自分の思い通りの要求を相手が呑む事を合意だと捉えていて、その為に「絶対分かり合える」という言葉を使って食い下がるだけなんだよな… https://t.co/vsSdxEvmci
— タクラミックス (@takuramix) 2018年10月30日
こういうとこだぞ(某方向に)
「トランプは狂人だ!」
「私はそうとはおもわない」
「トランプは狂人なんだ!」
「私はそうは言わない」
「トランプは狂ってるんだ!」
「私はそうは取らない」
「―君は特殊な見解を持っておるねえ」
で決裂したのである。私は、私がどう思うか・考えるか・いつ決断するかの判断は私のものだと考えるので、「私は採らない」と言明しただけのことなのだが、老害はつまり、自分の見解に同意すること、服従することを求めたのだ。
どーでもいいじゃねえか、トランプがどうだろうと。しかも成立時点だと、そこそこ「大人」を確保しようとしたくらいにはまともだったぞ。あとで切っていったが。そこさえ見ずに「トランプは狂人だ」と言って済ませられる単純さをとがめられていると理解できなくなっていたあたりが劣化なのである。
そーゆーとこだぞ(ある種の方向の人々に)。
閑話休題。自分が何気に呟いた香山リカ氏の2012年の発言についてのツイートに対する反応。彼女の支持する側も反対する側もどちらもメンタルに問題を抱えている人を誹謗中傷する内容が多く、うんざりする。こういう人が一定数以上いるから政治的運動にタッチする人との付き合いは嫌なのである。
— Kan Kimura (on DL) (@kankimura) 2018年8月12日
なんというか、お疲れ様ですというのと―。
―「彼ら」は、「メンタルに問題を抱えている」者たちに”適切な区別”をしているだけだと主張するであろうところ、経験から学んだことも含めてメモしておこう。
敵にしたい相手が精神的に正常であったとしても、理性的な自分が相容れない敵だと思うあいつであるからには、精神的に真っ当であるはずがなく、したがって異常者なのであり、この異常者は”適切に”排除されなければならない、そうでなければ”健全なひと”の世界の秩序が崩れるではないか―という。
”彼ら”はかたくななまでにそう信じるらしく、私も発達障害者認定を食らった。安倍をバカにし、トランプを狂人と断言する「真っ当なひと」からすると、ゴールドウォータールールを信じる私は狂人の類であるらしいのである。
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