TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

雑木切りAgain

2021年10月09日 | 畑・園芸・工芸・片付け
桜並木の雑木切りは夏前に一応は終わっていたのですが、あの時にどうしても切ることができなかった大きな雑木に再度挑みました。

10月、夏も終わりかけ(いつまでも暑いが)秋になろうとしています。
桜は葉を落とし冬支度完了です。
ところが、葉がないと…



残していた雑木が目につくのです。
できるだけ見ないようにはしているのですが…

そんなある日、TVショッピングで電動高枝切り鋸の宣伝をしていました。
それは「全長3m、重さは2.6㎏で女性でも高いところの枝が楽々切れる」というものでした。

サイクリングロードを通る度に、TVショッピングの声が蘇ります。


桜たちも、私に、「早く切ってください」とお願いをするのです。
「陽が当たらない枝は枯れるのです…」と。
声がするのは、木の精?
それとも、気のせい?

電動高枝切り鋸は安くはありませんが、みんなのためになるのならと買い、再び雑木切りに挑むことにしました。


ジャーン!


宣伝では3階まで大丈夫みたいに言っていましたが、雑木は大きくなりすぎていて、ポールを伸ばしても全然届きません。
そこで、梯子に登って切ることにしました。


かなり危険な作業です。
自分もですが、通行人を怪我させないように、安全第一で作業を進めました。

怪我ではありませんが、とんでもないアクシデント発生!


枝を切っていたら、倒れかけた枝の重みで鋸の刃が枝に挟まり取れてしまいました。




これはピンチです。
買ったばかりの電動高枝切り鋸が、ただの物干し竿になってはお手上げです。
作戦変更
ホームセンターに走り、ロープを買ってきました。


枝にロープを掛けて(実は、このロープ掛けも大変でした。何回も失敗してやっと掛けることができたのです。)




切れかかっていた枝を引き倒しにかかりました。
作戦成功

刃が降ってきました。


刃を取り戻し、作業再開です。次は右手の枝です。


右側の枝切断


切り落とした枝。


枝といってもけっこうな大きさです。


いよいよ幹です。

(「八つ墓村」か)



ここからはチェンソーの出番です。








幹も、枝も太くてこの後処理がまた大変ですが、気になっていた大きな雑木を切り倒すことができました。

高いところの枝が、桜の枝と複雑に絡みあっているので、今回のような作業手順となりました。素人の手に負えるかどうか不安もありましたが、無事に作業を終えることができホッとしています。 



下の写真を追加しました。(10/10)
【ビフォー】10/9


【アフター】10/10
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