TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

梅雨の晴れ間に 雑木切り

2021年06月21日 | 畑・園芸・工芸・片付け
今日は夏至
先週末からいい天気が続いています。梅雨の晴れ間に一番したかったことは桜並木の雑木切りです。雑木を切る度に桜並木がスッキリしていくのが楽しみです。

先日、難攻不落と思われていたトゲだらけの木を切れたので自信を持ちました。
今回はそのトゲの木の奥にある木です。



けっこう枝が栄えています。


作業の前に仕業点検


特にチェンソーは念入りにオーバーホールです。

切りくずが溜まってオイルの出口をふさいだら大事です。

はじめに、脚立を使って高いところの枝を切り落とします。


次に、脚立を梯子状にしてさらに高いところの作業をします。


おおかたの枝は落としました。


枝を落としたら青空が見えました。






幹を切り倒す前に枝の後始末をしていたのですが


電動鋸の刃が吹っ飛びました。


刃の取り付け部分がゆるんで外れてしまいました。
作業前に確認していたのですが、ハードな使い方をしていたので震動で緩んだようです。



鋸がトラブったのでこの日の作業はここまでにしました。


翌日(今日6/21夏至)
枝の後始末の続きからです。


枝の整理は長丁場なので、蚊取り線香を焚き、椅子に座って作業します。



箱詰して出荷するわけではありません。
枝のだいたいの長さをそろえるために箱を使っています。箱の底にはあらかじめロープを渡しており、一定量になったら縛ります。

こんな感じです。



枝の処理が終わり、いよいよ幹を切ります。

本体(?)を残し、上の方の幹を1本ずつ切り倒し


最後に本体(土台?)部分です。
太いので、怪我をしないように細心の注意を払いながら切っていきます。





地上から50㎝ほど出ていますが、私の鋸では無理です。ここまでです。

とりあえず幹を一カ所に集め本日の作業はここまでです。


ナントいうことでしょう。
先日来作業しているところに太陽の光が当たっているではありませんか。

これまで全く日が当たらなかったところです。トゲトゲの木と今回の木と2本除去したらこの変わりようです。
また、この現場に面したお家の方からも「おかげさまで、とても明るくなりました」と感謝されました。
桜やツツジもきっと喜んでくれていることでしょう。


ビフォー


アフター


満足です。

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