TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

2021年10月21日 | 畑・園芸・工芸・片付け
実家の柿の木です。


父、祖父から聞いていた話から推定すると、樹齢は百年くらいだと思います。
大きくなりすぎて、一度は幹の途中から切っていたのですが、また枝が栄え多くの実をつけています。
渋柿です。

この時期、週に1回の実家帰りでまずすることは、熟して落ちた柿の処理です。





晴れた日が続いたら、こびりついたのを剥がすのに一苦労です。

先週から先手を打って、熟柿を落ちる前に収穫するようにしました。


熟柿はとろけるような甘さで美味しいのですが、そんなに沢山食ベられるものではありません。

先日も屋根に登り、柿を採りました。



熟柿


熟す前の柿は、干し柿用に処理




大量の柿は直売所にもっていき、干し柿をつくりたい人にあげることにしました。
使ってくれる人がいれば柿も喜ぶことでしょう。

父母が元気なときには、年老いた二人が日向ぼっこをしながら柿をむいていました。

-10年くらい前の写真-







今年は干し柿作りは無理なので、来年から挑戦します。

熟柿は柿ジャムや羊羹にしましたが使い切れません。
残念ながら処分しました。
これも、熟す前に収穫すればいいことなので、来年はそうする予定です。




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