TENZANBOKKA78

アウトドアライフを中心に近況や、時には「天山歩荷」の頃の懐かしい思い出を、写真とともに気ままに綴っています。

北口から愛宕社へ

2015年03月22日 | 上山の四季
北口から愛宕社へは、地図の3.1番から6番までで駐車場からすぐです。


200mの案内が出ていますが,けっこう急な石段が続きます。


参道口にある鳥居。各部材が3本継で「肥前鳥居」とよばれる貴重な形式の鳥居だそうです。


鳥居の「愛宕山」の文字は、黄檗宗の三筆、名僧即非が揮毫したそうです。


江戸時代に作られた石段。公園事業で駐車場を作るのに下の方が埋まってしまいましたが,それでも延長で175m、267段もあります。(いいトレーニングになります)


石段を登った山頂(標高80m)は小さな広場になっていて、石造りの三重の塔と宝殿があります。


石工の技術の高さが窺える優雅な塔


愛宕社宝殿 もともとは木造だったそうですが、木は腐食して補修費がかさむので、1806年に石造りにしたそうです。幕末に取り壊されて石材が散らばっていたのを、昭和60年に復元したそうです。


石の扉には諫早家の家紋である昇り藤が彫ってあります。


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春の足音

2015年03月22日 | 上山の四季
県立運動公園の桜…


つつじ園で見つけた気の早いつつじ


同じく桜


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