ロードバイクで走って読んでアウトドア

ロードバイク、ジョギング、Swim、読書、Flyfishing、キャンプ、テニス、PC、Zaurusで遊ぶ遊ぶ。

Windows Vista発売前に思うこと

2007年01月29日 23時55分16秒 | PC Zaurus IT
Windows Vistaが発売になりますが、ニュースで騒いでるわりには市場、ユーザー
は、冷ややかな目で見てるのではないでしょうか。Win95依頼の衝撃という割りに
は、今ひとつインパクトにかけるような気がします。

あまり詳しくは見ていませんが、パット見、ユーザーインターフェースが重くなる
ような気がします。画像表示の部分で3Gぽっく見せてる分メモリーも1GB 必要と
いうことで、これが既存のPCユーザには引っかかる部分ではないかと思う。
Win95の時は、95以外で同等のGUIをもつのは、MacOSと他社であったことと、Win
そのものがOSとしてかなり使いづらいものがあったように思えます。しかし今回は
他社OSやLinuxはむしろ競合というには、あまりにも弱く既存のXPが最大のライバル
になるのではと思います。既存のXPでネットや業務が安定して使えるのであれば
法人ユーザーは、Vistaが枯れてからの導入で問題ないでしょうし、業務運用と
いうことでいうと変えたがらないと思います。しかもXPのサポートは当初2年
という話でしたが、ここにきて延長される話もでてきています。発売当初の
安定性を考えると、MSのことだからまたパッチ当てでまずは市場投入が最優先
といういつもの政策で進むのだろうし、そういう意味では様子見は十分必要
に思います。(個人的所感なのですが・・・)

Vistaのアドバンテージというと、GUIが画像とリンクしてるくらいの目新しさと
いうことぐらいのように思えます。でもMacOS Xでは、見た感じ似たような印象
ですので、そういう意味では新さも薄れます。
メモリー増設を考えるとLinuxのほうがまだ影響少ないように思います。
(最近は、Linuxも重くなったようですが・・・)
私もノートにLinuxをインストールする気にならないのですが、デスクトップには
久しぶりにFedoraあたりインストールしてみようかと思ってます。こちらのほうが
面白いような気がしてます。

いずれにしても、賢くなってるユーザを攻略するには、Vistaは少し弱いのでは
ないかと思います。



ブログランキング 

人気ブログランキングへ