通勤大学実践MBA 戦略営業 (通勤大学文庫) を読んだ。

通勤大学実践MBA 戦略営業 (通勤大学文庫) 池上 重輔,グローバルタスクフォース 総合法令出版 このアイテムの詳細を見る

通勤大学実践MBA 戦略営業 (通勤大学文庫)を読んだ。

今更、戦略営業という内容のものを読む必要があるのかという疑問もあったが、
Book OFFで安く購入できたので、読んでみた。

提案営業のアクションのポイント、観点がコンパクトにまとめられており、短時間
で手法、営業というものを整理するには良い本ではないかと思う。

見開きのページ毎でテーマが記述されており、顧客課題のピックアップや
解決の為の提案やサジェスチョンの方法などがまとめられている。

営業活動を進める際に、自分のやり方、進め方などで行き詰まりなどがあるときに
簡単にその手法の振り返りや整理をするときなどは、指針を確かめるということで
読み返すには良いなと思う。

ただその一つ一つの題目については深い考察や手段などの記述はないので、
自分としては、整理する際の手引きという使い方であれば良いかと思う。

たくさんの本を読みたくなる

活字中毒的な状況になっていることは、先般もこのブログに書いたので、重なる
内容だけど、今も多くの本を読みたくてしようが無い。

テーマ、内容としては類似していても、そのテーマに関する知識、情報を多くの
作者の考察、検討をもとに記述されてるものを読みあさり、いろんな視点から
知識、情報を収集して吸収するということに妙な探究心を煽る。

情報、知識を吸収して活用、アウトプットできているかというとまだそこは
弱いのであるが、あるところまできたら、読み終わった本を読み返してたり、
都度、必要に応じて本を紐解いてみたりして、活用できる場面を増やせれば
と思う。

基本的にはアクションの為の指針と仮設検証の結果を導き、試行することを
繰り返し行ってみるということも必要かと思う。