車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 大阪府池田市

2023年01月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

池田市(いけだし)は大阪府の北西部、大阪平野の北辺部に位置する市です。市の北部は北摂山地の五月山と久安寺川沿いの小盆地、南部は扇状地と猪名川の平野で構成されています。市内南部には閑静な住宅街が広がり、阪神間モダニズム文化の影響を受けた街並を擁し、阪急(電鉄)が初めて住宅分譲を行った地としても知られています。市の中央部、五月山に位置する五月山公園は、春の桜、秋の紅葉などで市民に親しまれ、山上からの夜景の美しさでも知られています。「市の花:サツキ」「市の木:クスノキ」「市の鳥:山鳩」を制定。

キャッチフレーズは「小さくとも世界に誇れる池田 「私」が創る「地域」と育てる誇りに思えるまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により豊島郡池田町、細河村、秦野村、北豊島村が発足。

1896年、郡の統廃合により、所属郡が豊能郡に変更。

1935年、豊能郡池田町・細河村・秦野村・北豊島村が合併、改めて池田町が発足

1939年、豊能郡池田町が市制を施行、池田市となる。

マンホールには市章である井桁を中心にして、「市の花:さつきつつじ」「市の木:くすのき」。井桁の中には「市の鳥やまばと」がデザインされています。

池田市マンホールサミット展示マンホール

鴻池水未来センター展示マンホール

五月山動物園の人気者「ウォンバット」のマンホール、全部で8種ですが、見つけたのは三枚だけ。金網越しに挨拶をするウォンバット、五月山動物園に向かう矢印入りです。

「動物園で待ってます」それまで隠れ家で待ってるんだよね。

「動物園まであと250M!!」さぁ、頑張って(^▽^)/

池田駅前のウォンバット像

「振り込め詐欺に気を付けて!!」、『 ふくまるくん&ふくまるちゃん』の啓発マンホール。

池田市イメージキャラクター『 ふくまるくん』。「ウォンバット」と「大黒天さん」の良いとこどりで誕生。寝ても覚めてもラーメン!というラーメン大好きな男の子です(笑)

「ふくまるファミリー」、向かって左から二男の「まーくん」・長男の「ふーくん」。「ふくまるくんとふくまるちゃん」。長女の「まーちゃん」。次女の「るーちゃん」・・と言う事は、「ふくまるくん」は男の子ではなく・・男の人(^^;)

上下水道マンホールには、水玉と『ぴちょりん』、IkedaAQUAのロゴがデザインされています。

池田市上下水道部公式イメージキャラクター『ぴちょりん』

昭和15年8月12日制定の市章は「応神天皇のころ、大陸からアヤハトリ、クレハトリの2人の織り姫がこの地に渡り、織物や染色の技術を伝えたという伝説をもとにしています。外側の井桁(いげた)は、織り姫たちが糸を染めるために水をくんだ井戸「染殿井」を表しています。内側は、織り姫たちが織物に使った糸巻きを表し、機織り技術伝来の地、池田を象徴しています。」公式HPより

市章の由来に、実にさり気なく「応神天皇の時代」と記されていますが、その時代とは4世紀末~5世紀(西暦301年から西暦500年)を指します。そんな歴史を織り込んだ市章・・色んな意味で凄いと思います。だからこそ、平成の大合併から急に増えてきた「水の流れが・・人々の姿が」的な、どれも同じような曲線と円形の自治体章に変わらない事を、マンホールマニアとして心から願ってやみません。

撮影日:2008年5月17日&2018年8月13日&2019年10月19日

 

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大阪府池田市Aのマンホールカード第6弾

2023年01月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

2017年12月9日、第6弾として全国64自治体で66種類(計252自治体293種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「池田市A」のマンホールカードは、「池田市観光案内所」でいただけます。

1990年に設置開始されたマンホールには井桁の中に「市の花:さつきつつじ」「市の木:楠」と「市の鳥:山鳩」がデザインされています。

裏面には上記マンホールと、「さつきつつじ」と「くすのき」と「やまばと」の写真とデザインの由来が書かれています。

「池田市の花「さつきつつじ」、木「くすのき」、鳥「やまばと」を描き、背景に市章の「井桁」をあしらったデザイン蓋です。 「さつきつつじ」と「くすのき」は市内の五月山などに自生し、市民から親しまれています。 一方の「やまばと」は、平和安全都市である池田市の象徴で、少女とハトでモチーフにした平和像が市役所前にあります。 井桁の市章は、この地に伝わる伝説をもとに図案化されました。 具体的には、5世紀頃に大陸から伝来した2人の織姫が、織物や染色の技術を伝えたという説話に由来するもので、その時に糸を染めるために水を汲んだ井戸とされる「染殿井」を表現したものです。」

座標軸マンホール

配布先で頂いたマンホールマップ

観光案内所記念スタンプ

 

訪問日:2017年12月27日

 

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ご当地マンホール in 大阪府忠岡町

2023年01月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

泉北郡忠岡町(ただおかちょう)は大阪府の西南部、大阪湾に面した臨海平坦部に位置する町です。北東は泉大津市・和泉市に、南西は岸和田市に隣接し、東西に長く、南北に短い地形。その面積は3.97k㎡と日本で一番小さな町です。また、明治22年の町村制施行以来、現在に至るまで町域に変更が無い事は全国的に見ても極めて珍しく、本町の特徴の一つと言えます。「町の花:サツキ」「町の木:クスノキ」を制定。

キャッチフレーズは「日本一小さなまち」ですが・・以前はこんなに長いフレーズ「生まれてよかった 住んでみてよかった 住み続けたいまち“ハート・ふる ただおか”」でした。

明治22年(1889)、町村制の施行により和泉郡忠岡村が発足。

1896年、郡制の施行により、大鳥郡・和泉郡が泉北郡となる。

1939年、忠岡村が町制を施行。泉北郡忠岡町となり現在に至ります。

マンホールには町章を中心に、「町の花:さつき」がデザインされています。公式HPにあったデザインの説明では「さつきは、従前より本町の街路に植樹し、通称さつき通りとして親しまれております。育苗同好者も本町には多く、一般住民に親しみやすい花であるとして、町の花に選定されています。マンホール(鉄蓋)は平成元年度より汚水・雨水共にデザイン蓋を使用し、町域の大半に設置されています。」

鴻池水未来センター展示マンホール

 昭和48年2月1日制定の町章は「 忠の「中」と「心」を組み合わせ、海辺に鳥のはばたきを図案化したもの。 円形は円満なる雄飛発展をあらわし、チヌの海の波頭に踊る忠岡町を象徴したものです。」公式HPより

「町の花:サツキ」と町章がデザインされた樹木カバー

忠岡町役場市長公室:架空部署「日本一元気課」課長『ただお課長(ただおかちょう)』。頭にはだんぢりの屋根をかぶり、手には「日本一小さなまち」と書かれたうちわを持ち、法被を羽織って町のイベントPR活動を行っています。

撮影日:2009年6月13日

 

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ご当地マンホール in 大阪府高石市

2023年01月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

大阪府高石市(たかいしし)は大阪府の中南部、泉北地域に位置しており、ほぼ全域が平坦で、大阪府下の市では藤井寺市 に次いで2番目に面積が小さい自治体です。また、西半は堺泉北臨海工業地帯の埋立地であり、市域には、石油・化学の工場が集積しており、こんな光景が通りすがりに見られたりします。「市の花:菊」「市の木:松」を制定。

キャッチフレーズは「天女の住まう街」 「人間都市・高石 市民主体の やさしさと 活力あふれる “健幸”のまち」

1889年、町村制の施行により、大鳥郡高石村・取石村が発足。

1896年、郡の統廃合により、泉北郡に属する。

1915年。高石村が町制を施行。泉北郡高石町となる。

1953年、泉北郡取石村を編入。

1966年、泉北郡高石町が市制施行、高石市となる。

マンホールには「羽衣をまとう天女」、「青海波」と「松の葉」で白砂青松の天然美がデザインされています。

池田市マンホールサミット展示蓋

鴻池水未来センター展示蓋

昭和41年12月20日制定の市章は「高石市の「高」の文字を図案化したもので、台の円は市民の幸福と協和を意味し、その上に高石市が高度に発展することを象徴したもの。」公式HPより

中央の文字は「泉北下水道(泉北環境整備施設組合)」。泉大津市 ・和泉市 ・高石市をカバーしています。

仕切弁

水道バルブ

水道:消火栓

高石市・電気:街路灯

高石市:基準点

止水栓 文字配置が現代なのでそれほど古くはないと思われますが、上の記章が不明。

遠い遠い昔、浜寺に広がる松林の美しさに、つい地上に降り立ってしまった天女がいました。天女は羽衣を松に掛けて海で遊んでいたのですが、その隙に漁師に羽衣を隠されて帰れなくなってしまいました。天女がその後どうなったのか・・お話の続きは地域ごとに異なっており、高石の天女伝説の続きはわかりません。

最近、羽衣伝説の天女をイメージしたイメージキャラクター『てんにょん』が誕生したそうですが、私はまだお目にかからずじまいです(笑)

撮影日:2006年6月13日&2017年4月24日

 

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大阪府高石市のマンホールカード

2023年01月09日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「高石市」のマンホールカードは、「大阪府立臨海スポーツセンター:管理事務所」でいただけます。

1996年に設置開始されたマンホールには「羽衣をまとう天女」と「市の木:松(松葉)」、「青海波」がデザインされています。

裏面には上記マンホールと、「歌川広重が描いた高師浜」の写真とデザインの由来が書かれています。

「古代から風光明媚な白砂青松の景勝地として知られ、多くの和歌に詠み込まれている高師浜。 大正から昭和初期にかけては、東洋一の海水浴場として年間約百万人の観光客で賑わいました。 また、広大な松林を誇る浜寺公園には、かつて”羽衣の松”という名松が存在したことから、沿岸部の地名「羽衣」の由来にもなっており、高石市では羽衣天女をブランドイメージに「天女の住まう街」として様々なシティプロモーションに取り組んでいます。 本マンホール蓋のデザインは、そんな往時の天下に知られた風景を偲び、美しい海岸の波模様、市の木でもある松の葉、羽衣天女を図案化したものです。」

座標軸マンホール(大阪府臨海スポーツセンター前)

訪問日:2017年4月24日

 

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ご当地マンホール in 大阪府大東市

2023年01月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

大東市(だいとうし)は大阪府の北河内地域に位置し、平安時代より、東高野街道など大阪と奈良を結ぶ交通の要衝として栄えてきました。地名の由来は「大阪市の東部に隣接する衛星都市として飛躍的発展が期待されるという明るい展望」を、「光は東方より」という古代ローマのことわざに託したことによります」(長い・・・・)「市の花:菊」「市の木:珊瑚樹」を制定。

キャッチフレーズは「あふれる笑顔 幸せの町大東づくり」。市制施行55周年を記念して誕生した、大東市マスコットキャラクター『ダイトン』。市のPRを中心に、元気いっぱい活動しています。

1889年、町村制の施行により、讃良郡四条村・住道村・南郷村が発足。

1896年、讃良郡が北河内郡に移行。

1937年、住道村が町制を施行、北河内郡住道村となる。

1952年、四条村が町制を施行、北河内郡四条村となる。

1956年、北河内郡南郷村・住道町・四条町が合併、大東市が発足しました。

マンホールには、野崎参りの道中、屋形船と陸路を歩く参拝者との罵り合いの場面が浮世絵風に描かれています。(野崎駅に向う県道163号線沿いの商店街)

鴻池水未来センタ展示マンホール

池田市マンホールサミット展示蓋

野崎参りで知られる福聚山慈眼寺:通称「野崎観音」

昭和31年8月1日制定の市章は「「大とう」の文字をデザイン化したものです」公式HPより

野崎参りに切っても切れない悲恋物語。大坂東堀瓦屋橋にある油問屋の1人娘『お染』と店の丁稚『久松』。身分違いの恋ゆえに心中という結末を迎えた「お染・久松」の物語は、人形浄瑠璃や 歌舞伎として、また歌謡曲にもなり、一躍有名になりました。二人が逢瀬を重ねたという慈眼寺境内の片隅には「お染・久松の供養塚」がひっそりと建てられています。(2004年8月22日参拝)

撮影日:2008年4月26日&2017年4月24日

 

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大阪府大東市のマンホールカード第4弾

2023年01月07日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

2017年4月3日、第4弾として全国42自治体で50種類(累計151自治体170種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「大東市」のマンホールカードは、「大東市上下水道局総務課」でいただけます。

1995年に設置開始されたマンホールには「野崎詣りの落語に登場するふり売り喧嘩」がデザインされています。

裏面には上記マンホールと、「野崎観音」の写真とデザインの由来が書かれています。

「屋形舟で行く野崎観音(慈眼寺)への参詣は、江戸時代の庶民にとってかっこうの娯楽でした。 本デザインはその一場面を切り取ったもので、舟で行く人と道を歩く人が言い合っている様子です。 これは落語「野崎詣り」にも登場する「ふり売り喧嘩」で、当時はこの言い合いに勝つと縁起が良いとされていました。 現代の「野崎まいり」は毎年5月1日から8日まで行われ、期間中は参道に露店が並び、場内でイベントが開かれるなど大変な賑わいを見せます。 ちなみに野崎観音は、昭和初期に東海林太郎さんが歌って大ヒットした「野崎小唄」や「お染久松」の舞台となっているお寺です。」

配布先展示マンホール(座標軸のマンホールとして採用)

配布時に頂いたパンフレット、「大都市(だいとし)よりも大東市(だいとうし)」。この言葉のセンス、好きです(笑)

訪問日:2017年4月10日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード第12弾 in 大阪府茨木市

2023年01月05日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

茨木市(いばらきし)は淀川北岸の大阪府北摂地域に位置し、京都府と境を接する市です。市域は南北に細長く、市の北部は豊かに広がる田園地帯。対して南部は、高速道路や幹線道路が発達しているため、企業の倉庫や工場も多く、また大阪市のベッドタウンとして発達しています。市名の由来はイバラの木が多く茂っていた事や、イバラを切って、屋根をふいたという説から「茨切」がなまって「茨木」となったなど、諸説があるようです。「市の花:バラ」「市の木:下肢カシ」を制定。

キャッチフレーズは「希望と活力に満ちた文化のまち いばらき」

1889年、町村制の施行により、島下郡茨木村・春日村・三島村・玉櫛村・安威村・玉島村・福井村・石河村・見山村・清渓村が発足。

1896年、所属郡が三島郡に変更。

1898年、茨木村が町制を施行、三島郡茨木町が発足。

1948年、三島郡春日村・三島村・玉櫛村と合併、茨木市が発足

1954年、三島郡安威(あい)村・玉島村を編入。

1955年、三島郡福井村・石河村・見山村・清渓(きよたに)村を編入。

1955年、大字高山を豊能郡東能勢村(現・豊能町)に編入。

1956年、箕面市大字粟生岩阪・宿久庄・清水・道祖本、粟生間谷・小野原の各一部を編入。

1957年、三島郡三宅村を編入。吹田市大字山田小川・山田別所・山田上の各一部を編入。

1999年、茨木市大字粟生岩阪を箕面市に編入。現在に至っています。

マンホールには、市章を中心に「市の木:カシ)」「市の花:バラ」を図案化して交互に配置し、豊かな自然と文化の香り高い茨木市を象徴するがデザインとしています。(茨木駅近くに敷設)

鴻池水みらいセンター展示マンホール

昭和23年8月31日制定の市章は「茨」の字を図案化したもので、同時に、それは中央に平和の象徴である鳩を表している。」制定の理由として「本市は昭和23年1月1日旧茨木町外3ケ村合併をなし、殊に地理的好条件に恵まれ産業文化其の他各面に於て飛躍的に発展の途上にあるを以て、之を象定するものとする。 」公式HPより

茨木市観光特任大使『いばらき童子』。平安時代に大江山を拠点として、酒呑童子と共に京都を荒らし回った「茨木童子」がモデル。今は心を入れ替えて(笑)出身地・茨木市の観光案内などに活躍しているようです。

撮影日:2008年4月5日&2018年4月9日

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「茨木市」のマンホールカード、頂きました。

2020年7月1日、第12弾として全国53自治体で62種類(累計535自治体667種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「茨木市」のマンホールカードは、「茨木市立文化財資料館」でいただけます。

1991年に設置開始されたマンホールには「市章」と「バラ」、「樫」がデザインされています。


裏面には上記マンホールと、「バラ」と「カシ」の写真とデザインの由来が書かれています。

「市の花「バラ」と市の木「カシ」をデザインしたマンホール蓋です。 市の花・木は、市制20周年と万博開催を記念して、「花と緑いっぱいのまちづくり」のため、昭和42年に市内の全自治会長によるアンケートにより、制定されました。 「バラ」は、茨木の地名「いばら」にもつながり、その美しい花は、広く市民の間で愛されています。 「カシ」は、往年の茨木城主中川家の家紋「抱きかしわ」とのかかわりも深く、その芯の強いたくましさが、茨木市の象徴としてふさわしいと選ばれました。 中央にある市章は、「茨」の字を図案化したもので、平和の象徴である鳩をモチーフにしています。」

 

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ご当地マンホールin大阪府豊中市

2023年01月03日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

豊中市(とよなかし)は大阪府北部の豊能地域に位置し、能勢街道の中間地点として栄えた町です。明治以降、(現)阪急電鉄の沿線開発とともに大阪都市圏の衛星都市、ベッドタウンとして開発が進み、2001年の「地方分権一括法」によって「特例市」に指定。2012年に「中核市」に移行しました。「市の花:バラ」「市の木:金木犀」を制定。画像は非核平和都市宣言を記念して、昭和60年に設置された「平和の呼び笛」

キャッチフレーズは「人と地域を世界と未来につなぐまちづくり」

1889年、 町村制の施行により、豊島(てしま)郡豊中村、庄内村、中豊島村、南豊島村、小曽根村が発足。

1896年、郡の統廃合により、豊能郡豊中村となる。

1927年、豊中村が町制を施行し、豊能郡豊中町が発足。

1936年、豊能郡麻田村・桜井谷村・熊野田村と合併、市制を施行し豊中市が発足。

1939年、豊能郡庄内村が町制を施行し豊能郡庄内町が発足。

1947年、豊能郡中豊島村・南豊島村・小曽根村を編入。

1953年、三島郡新田村大字上新田を編入。

1955年、豊能郡庄内町を編入。現在に至っています。

マンホールには「市の花:バラ」と、キャラクターの「マチカネ君」がデザインされています。(豊中市駅近くの商店街や住宅街に設置)

鴻池水みらいセンター展示蓋

池田市マンホールサミット会場展示蓋

昭和14年3月30日に制定された市章は「図案化した豊中(トヨナカ)の頭文字「ト」を4個組み合わせて「トヨ(豊)」ともじり、全体の形を「中」と見たてて、「豊中(トヨ中)」としたものです。図案文字の突起は豊中市が四方八方に発展することを象徴しています。」公式HPより

「市の花:バラ」がデザインされた消火栓

中央に豊中市上下水道局章が配された仕切弁

「水道発祥の地」碑「大正十二年四月 豊中村議会において上水道敷設の議起こり、水源を深井戸に求めることとしてこの地に試さくの結果、一日一千八百立方米の水量を得ることが可能となった。 これに基づき、昭和二年五月創設事業に着手、昭和三年六月に通水を開始したのが豊中市水道事業の始まりである。 水道発祥のちである、ここ第一水源地跡に水道局庁舎が竣工したことに記念してこの碑を残すものとする。 昭和五十五年七月吉日 豊中市長 下村輝雄」

「市の花:バラ」の樹木カバー

撮影日:2008年5月17日&2009年5月3日&2017年3月14日

 

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大阪府豊中市のマンホールカード

2023年01月02日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

2016年12月1日、第3弾として全国46自治体で46種類(累計109自治体120種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「豊中市」のマンホールカードは、「豊中市上下水道局経営部経営企画課」でいただけます。


1990年に設置開始されたマンホールには「マチカネ君」と「市の花:バラ」がデザインされています。

裏面には上記マンホールと、「マチカネくん」と「バラ」の写真とデザインの由来が書かれています。

「豊中市のキャラクター「マチカネくん」と市の花「バラ」をデザインしたマンホール蓋です。 マチカネくんは昭和61年、市制施行50周年を記念して生まれたキャラクターで、市内の待兼山で化石が発見された「マチカネワニ」が そのモデルとなっています。マチカネワニの化石は今から約45万年前のもので、日本に野生のワニが生息していた事実を裏付ける学術的価値が 評価され、平成26年に国の「登録記念物」に指定されています。化石の標本は、発見場所となった大阪大学敷地内にある総合学術博物館に 展示されており、また、豊中市立文化芸術センターでは骨格レプリカを見学することができます。」

座標軸マンホール

豊中市上下水道局キャラクター『アクッピー(AQUPPI)』2008年4月に水道事業と下水道事業が組織統合し、「豊中市上下水道局」が誕生したのを機に生まれました。

訪問日:2017年3月14日

 

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