下関と言えば関門海峡
関門海峡と言えば関門橋
そして!!日本で最初に完成した海底人道トンネル。下関に来たら絶対に歩こうねと決めていた「関門トンネル人道」。ワクワクが止まりません😆
地上と地下の人道トンネルの間は専用エレベーターで結ばれており、入り口には資料展示施設「関門プラザ」が隣接。真ん丸目玉の陽気なフクが出迎えてくれます。興味はあるけれど無料駐車できるのは1時間。惜しいけどパス。
下関市と福岡県北九州市を繫ぐ全長780メートルの海底トンネルは、ここからスタート。ちなみにこの海底トンネル、れっきとした国道2号線なのです。
壁の向こうからかすかに聞こえる音に耳を澄ます・・この隣は車道だから、きっと車が走りすぎる音だね。
山口県と福岡県の県境は海面下58 m、数字は想像力をかき立てる。そしてお決まりの、県境を跨いでポーズ😍。
ワイワイとはしゃいでいる私たちに、通りすがりのウォーカーさんが記念にとシャッターを押して下さいました。立つ位置の指定も的確で・・慣れておいでのご様子😊 ステキな記念になりました。感謝~💕~
関門TOPPA!記念用の背景。ですが・・突破記念写真は門司までお預け。
門司側のスタンプを押して完成する「通行記念スタンプ」
関門トンネル人道から無事に帰還😄。まだ少し時間があるので周辺をウロウロして見つけた「鯨」の看板。「ふく」ばかりが名物では無いと気勢を吐くのは「鯨肉」の専門店「アンテナ」さん。牛・豚・鶏・・肉は全部アウトの私ですが、甘辛く焼いた鯨肉のつけ焼きだけは食べられます。
この後ほんの少し市内を散策して関門橋:壇之浦PA で車泊。
橋の向こうに見えるのは福岡県北九州市。今日一日門司を楽しんだらもう一度下関に引きかえしてあそことか、こことか・・・
無時関門突破を果たし、記念写真もバッチリ!
が・・世の中そんなに甘くない。一日門司を楽しんで布刈PAに in した途端に暴風雨の洗礼 😱・・話し合った結果、明日もこのままなら旅は中止。
------------------------00----------------------
下関市白崎、予定外の下関の帰路に立ち寄って貰った「白崎の松原」。松原という割には松が少なく、向こうに広い敷地が・・
全く予備知識なしだった為ちょっとビックリ、でもちょっと得した気分にさせてくれたのは「海上自衛隊小月航空基地」の滑走路が見えた事。
この日は暴風雨の為に予定を繰り上げて門司から直接帰路に向かっていたのですが、小降りになってきたからと泣きの一手。もう一日だけと約束して小月ICで下車。 お天気が良ければ海の色も滑走路の色も、もっと明るくて綺麗だっただろうに・・ちょっと残念。
良く分からないまま遭遇した鳥居は「白崎神社」の鳥居。ちょっと歩けば社殿が見えているのに・・足元が悪いからと、参拝はここからの拝礼🙏
この後雨も小降りになった事だからと、一番近い山陽小野田市への旅を続行することに決定😀
見逃したあれこれはまたいつかリベンジを・・その約束は5年後の、2017年に叶いました。
訪問日:2012年11月15日&17日
凄い!
海底トンネルなんて歩い事がありません。
なんだか見ているだけでとても
ワクワクしちゃまいますね
その響きだけで憧れますよね~♪
毎日、この海底トンネルをランニングしてる人には
絶対に想像もつかないワクワク
あれは一生の思い出になりました😊
関門トンネルが開通したのは昭和33年、私が高校3 年生の3月でした。かなり正確に覚えているのは、年上の従兄弟が結婚前の女性とのデイトに、関門トンネルを選び、私を連れて行ってくれたからです。
先に鉄道のトンネルが出来、後から歩道と車道のトンネルを掘ったそうですが、難工事で着工から完成まで21年かかったそうです。
県境で写真は撮ったのかどうか、覚えていませんが、学生服の自分が従兄弟のフィアンセと写った写真がありますから、県境での記念撮影はしなかったようです。
従兄弟はフィアンセに夢中で、県境どころではなかったのでしょうね。年上の従兄弟は何年か前に他界し、おばあちゃんになったフィアンセが家を守っています。
貴方のおかげで色々なことを、懐かしく思い出します。感謝です。
学生服姿のonecat様と従弟様のフィアンセさん
ちょっと緊張気味ではにかんだonecat様の姿が見えるようです。
どんな場所にも沢山の人の思い出があり
沢山の人の人生が散りばめられている
そんな素敵な場所を旅出来た私は
本当に幸せ者だったと思います