JR倉吉駅を下に見下ろす高台、倉吉市上井に鎮座される「上井(あげい)神社」。御際神は、天地開闢の際に出現した初めての神とされる『国常立尊(くにとこたちのみこと)』。
由緒に「当神社は寛文(1661)の頃「床大明神」と称し、貞享二年(1685)に「常大明神」、さらに寛永(1624)の頃には「常宮大明神、常磐大明神」等の社名があったと伝えられている。明治維新の頃「上井神社」と改称され、明治44年に神饌幣帛料供進神社に指定。」境内由緒より
急な石段を上がった先より神域を守護されるのは、明治41年(1908)生まれの出雲丹後系狛犬さん一対。阿形さんのあご先が少し欠けているのが少々気がかり・・・
拝殿前左右より守護されるのは、2010年奉納の護国タイプの狛犬さん一対。
境内社「荒神稲荷社」
境内社「若宮八幡社」
参拝日:2012年4月19日