車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

能登比咩(のとひめ)神社 in 石川県中能登町鹿西

2018年01月22日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・石川県

中能登町能登部下に鎮座される「能登比咩(のとひめ)神社」。御祭神は『能登比咩神(のとひめのかみ)・沼名木入比賣命(ぬなきいりびめのみこと)』。合祀『天照大神、虚空津比賣命(そらつひめのみこと)、猿田彦大神、建御名方神、倉稻魂命、菅原道眞、素戔嗚尊、日本武尊、少名彦命』。

【(能登比咩神)太古大己貴命、少彦名命と共に天下を経営し越の八国を平け給う時此の地に至り国津神を求め給う、爰に機織乙女あり、命機殿に来たり御飯を語り給いければ乙女は稗粥と、どぶろくを進む、命甚く愛で生して永く吾苗裔と爲さむと宜り給う。此の乙女名を能登比咩神と稱へ奉る機棹を海中に投げ給いしに島が出来この島名は能登比咩織島又名は機貝島と云う。羽咋郡富来沖にあり。(沼名木入比賣命)人皇十代崇神天皇の皇女、沼名木入比賣命は皇兄大入杵令に隨いて当国の下向し此郷に駐り給う産土神能登比咩神の遺業を興し郷里の婦女に機織子業を教へ給う。 命此地に薨去し給いければ、里人御尊骸を後丘に葬り、神霊を祭祀し奉る。能登麻織物の御祀神と稱え奉り御神徳を仰ぎ奉る。】

拝殿に至る参道、色づき始めた木の下より神域を守護されるのは、昭和4年生まれの岡崎型狛犬さん一対と、ブロンズ製の神牛さん。

妻入りの拝殿

向拝彫刻は、波間に遊ぶ阿吽の玄武。

拝殿前左右より神域を守護されるのは、昭和2年(1927)3月吉日建立の狛犬さん一対。吽形さんには小さな角、高らかに笑う阿形さんは鞠に手を置いています。

奉納神馬、腹掛けには水が湧き出る井戸を表す「井桁」の御神紋。

社殿左手に鎮座される「境内社:子安神社」。安産・子育ての神が祀られます。

昭和八年歌会始 昭和天皇御製碑

【  天地の 神にぞいのる 朝なぎの 海のごとくに 波たゝぬ世を  】

御神託碑「天にならひ 地にうけたりし人こころ まからざりせば すなわちのかみ」

手水舎屋根上で参拝者を見守る瓦材の構え獅子

どの屋根だったか記憶にない(^^;) 留め蓋の獅子

奉納神馬、腹掛けには水が湧き出る井戸を表す「井桁」の御神紋。

参拝日:2011年10月18日

------------------------00----------------------

御神名一口メモ

『能登比咩神(のとひめのかみ)・沼名木入比賣命(ぬなきいりびめのみこと)』、「能登上布」を生み出した二柱の織姫

『虚空津比賣命(そらつひめのみこと)』、息長宿禰王の娘。神功皇后の妹。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天日陰比咩(あめひかげひめ)神社 in 石川県中能登町鹿島

2018年01月22日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・石川県

中能登町二宮に鎮座される、 能登國二ノ宮 「天日陰比咩(あめひかげひめ)神社」。御祭神は『天日陰比咩大神(あめひかげひめのおおかみ)、屋船久久能智命(やふねくくのちのみこと)』

相殿「二宮神社」『伊須流支比古大神(いするぎひこおおかみ)、大己貴命、應神天皇、大毘古命(おおびこのみこと)』 

配祀『崇神天皇、印色入日子命(いにしきいりひこのみこと) 、 建御名方命伊弉諾命、菊理媛命、大山咋命、天照大御神、罔象女神(みつはのめのかみ)、波多八代宿彌命(はたのやしろすくねのみこと)、二宮水天宮、豊受大御神』

【人皇10代崇神天皇の御宇鎮座の延喜式内社であり建長4年4月に能登の国二宮と指定されたる官弊社である。往古より菊御紋を粧飾し、上日庄(あさひのしょう)18カ村の総社として崇められてきた。社殿後山の「大御前峰社」は、以前『天日陰比咩(あめひかげひめ)神』をまつり、又羽咋郡市及び七尾鹿島郡市の雨乞所であった。中御前峰社は『崇神天皇』及び『印色之入日子命』の御陵墓であったと伝へられている。辛酉61年目毎に羽咋、鹿島両郡の諸難退散祈願祭を斎行している。」

参道左右より神域を守護されるのは、阿吽共に高く足を上げた加賀逆立ち狛犬さん一対。そう!!そうなんです!こちらの狛犬さん、阿吽ともに高く足を蹴上げた加賀逆立ち狛犬さんなのです。

決して少ないとは言えない数の加賀逆立ちを見てきましたが、後にも先にも阿吽ともに逆立ちは、こちらの神社さんのみでした。

木漏れ日の中の拝殿。聞こえるのは名も知らぬ鳥のさえずりだけ。

境内右手に鎮座される「境内社:天神稲荷社」。御祭神は『宇賀御魂命、菅原大神』。 鳥居のうちには神域を守護される岡崎現代型狛犬さんが一対。

神馬の腹掛け、御神紋は「十六菊」。

神社庁HPに「社殿向かって右の奥の山である「石動山」は、往古「枝摺樹山(えするぎざん)」と呼ばれ、老木大木折り重なり山鬼・天狗等の怪しき物をはじめ、蝮・狼・狐・狸等も住む山と恐れられておりました。」の記載。拝殿左手に祀られる「鎮座石」の表面にある大小二つの足跡は、天狗の足跡と言い伝へられています。

中能登町の天然記念物にも指定される、樹齢600年余りの「いろは楓」。南枝10m、西枝6mの二枝に別れ、竜の形に似る事から「龍髭(りゅうしゅ)楓」とも云われています。

参拝を終え、境内鳥居の内から見る俗世。何もかもが緑に染まってただ美しい。

参拝日:2011年10月18日

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする