2018年12月14日、第9弾として全国60自治体で60種類(累計407自治体478種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「結城市」のマンホールカードは、「結城蔵美館(木曜日は結城市都市建設部下水道課)」でいただけます。
2017年に設置開始されたマンホールには「まゆげった」と「市の花:ユリ」がデザインされています。
「市の伝統工芸品「結城紬」「桐下駄」をモチーフにした市公認キャラクター「まゆげった」を使用したデザイン蓋です。 太い眉毛は下駄の鼻緒、玉子のような丸い体は絹織物の原料である繭、身に着けているのはもちろん結城紬と桐下駄です。背景には市の花「ユリ」を散りばめています。 結城紬はわが国最古の歴史を持つ絹織物で、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。 配布場所の結城蔵美館には、日本3大名槍「御手杵(おてぎね)の槍」のレプリカが展示されています。 徳川家康公の次男秀康が結城秀康となった「結城」です。歴史を感じながら、街の散策をしてみてください。」
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結城市(ゆうきし)は関東平野のほぼ中央,茨城県西北端の県境に位置する市です。東は鬼怒川の清流をはさんで筑西市、南は古河市、結城郡八千代町に、また北西は県を跨いで栃木県小山市に隣接。市域はおおむね平坦で関東ローム層に覆われており、鬼怒川・田川と西仁連川の河川にはさまれた、結城台地と呼ばれる海抜20~45メートルの標高をもつ比較的高いゆるやかな低稜傾斜地帯です。古代より「ふさ(麻)」や「木綿(ゆう)(穀や楮などのコウゾ属の繊維)」の産地として「総の国のゆうき」と呼ばれ、奈良時代頃からは結城紬の特産地として発展してきました。「市の木:クワ」「市の花:百合」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により、結城郡結城町・絹川村・江川村・上山川村・山川村が発足。
1954年、結城町が山川村を編入。結城町、上山川村、絹川村、江川村が合併、市制を施行、結城市となる。
キャッチフレーズは「元気 ステキ ゆうき」
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