2018年4月28日、第7弾として全国49自治体で49種類(累計301自治体342種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「土浦市」のマンホールカードは、「土浦市観光協会」でいただけます。
1984年に設置開始されたマンホールには「帆曳舟」と「筑波山」がデザインされています。
「古くは万葉集にも詠まれた常陸野のシンボル、名峰「筑波山」を西に望み、東には日本第2位の広さを誇る湖「霞ヶ浦」を擁する土浦市。 本マンホール蓋は、そんな水と緑豊かな土浦の風景を印象的に表現したものです。 デザインの左側に描かれている船は「帆曳船(ほびきぶね)」とよばれる明治時代に発明された船で、高さ9メートル、幅16メートルの帆で風を受けて網を曳き、ワカサギ漁などを行った歴史があります。 帆曳船を使用した漁は昭和40年代にトロール船の普及によって姿を消しましたが、今でも観光用として運用され、大自然をバックに昔ながらの優雅な姿を見せてくれます。」
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土浦市(つちうらし)は、茨城県の県南地域に位置する市です。牛久市、つくば市、かすみがうら市、石岡市、稲敷郡阿見町に隣接。霞ヶ浦の西に広がる地域には古くから人々が活動し、市域には旧石器時代からの遺跡があ、縄文時代には、縄文海進により霞ヶ浦は大きな入り江(古鬼怒湾)となったと考えられています。慶長9年に水戸街道が整備され、市域には4つの宿場と間の宿が置かれ、水戸街道と、霞ヶ浦水運が結びつく水陸交通の要地として繁栄してきました。市内では、日本三大花火の一つ「土浦全国花火競技大会」が毎年11月に開催。また、レンコンが特産品であることと、海軍に縁があり飛行船「ツェッペリン伯号」が飛来した際にカレーを振舞ったことから、レンコンを入れたカレー「ツェッペリンカレー」による町おこしが行なわれています。「市の木:ポプラ・ケヤキ」「市の花:桜」「市の鳥:ヨシキリ・ウグイス」を制定。
1940年、新治郡土浦町・真鍋町が新設合併、土浦市が発足。
1948年、新治郡朝日村沖新田、荒川沖・荒川本郷の各一部、都和村を編入。
1954年、上大津村を編入。
2006年、新治村を編入。
キャッチフレーズは「水・みどり・人がきらめく 安心のまち 活力のまち 土浦」
土浦市イメージキャラクター『つちまる』。土浦市の特産品「レンコン」の耳がチャームポイントで、永遠の1歳6ヶ月の男の子。好物は「カレーと常陸秋そば」です。
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