旧員弁郡藤原町(ふじわらちょう)は三重県の最北端に位置し、岐阜県と滋賀県に境を接した町です。東近江市との境界にある標高1,144mの藤原岳は、鈴鹿山脈の北部に位置し、日本三百名山及び関西百名山、花の百名山に選定されています。古くは「志礼志の郷」と呼ばれ、その名の示すように藤原氏ゆかりの地として繁栄しました。
明治22年(1889)、町村制の施行により、員弁郡東藤原村・西藤原村・白瀬村・立田村・中里村が発足。
1955年、員弁郡東藤原村・西藤原村・白瀬村・立田村・中里村が合併、員弁郡藤原村が発足。
1967年、藤原村が町制を施行、員弁郡藤原町となる。
2003年、員弁郡北勢町・員弁町・大安町と合併、いなべ市が発足。いなべ市藤原町となりました。
マンホールには「藤原岳」を背景に、「町の花:藤」がデザインされています。
庁舎から望む「藤原岳」
昭和38年8月1日制定の町章は「頭文字の「ふ」の字を円形にマーク化したもの」合併協議会資料より
減圧弁
仕切弁
空気弁
防火水槽
農業用水仕切弁規格蓋
撮影日:2011年4月9日&2017年3月25日
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