寄り道と言えるほど大層な「何か」がある訳ではありませんが、主目的以外で見かけたあれこれ、没にするにはちょっと惜しい😅と言う事で、まずは堀金支所近くの一段高い場所に建立された「忠魂碑」。
どの土地に行ってもほぼ98%の割合で大切にされている忠魂碑。ここも例外ではありません。そして私たちもまた例外なく、深く首を垂れて御魂に感謝を捧げます🙏🙏。
続いて訊ねた堀金支所前の「岩田天神の一本松」。駒札には老松の由来と題して「堀金村上堀字大庭元屋敷岩原幸雄氏の先祖弥五右衛門氏は、文化十四年(1817)、現堀金小学校の東、捨ケ堰を隔てた堰添字岩田西の地にある一本松の根元に石祠を刻み、岩原家の氏神天満天神を祀った。以後この一本松は天満天神と共に長く大切にされて今日に及んだが昭和46年4月、土地改良事業により祠は岩原家の邸内に移され、由緒ある一本松はここ新庁舎の庭に寄贈・移植された。」
支所と隣り合わせの位置にある「道の駅:アルプス安曇野堀金の里」。
通路を挟んだお花畑は、一面、満開の菜の花で黄色く染め上げられています。
青い空を背景に泳ぐ鯉のぼりは一足早い初夏の風景を先取り。
菜の花に埋もれて大満悦の私😄
真っ青な空の果て、はるかに望む常念岳はまだ白い雪化粧をまとい、アルピニストたちに手招きしています。登山なんてからっきしダメな私たちには縁のない世界だけれど、平地から望むその風景は、無条件に神々しく美しい。
安曇野市堀金烏川に鎮座される「北浦諏訪社」。鳥居前からの拝礼参拝🙏🙏。
鳥居正面の建物は拝殿では無く「社務所」。エッ?何で分かったのかって?
だって鬼瓦に「社務所」の文字が😆
安曇野市堀金烏川中堀に鎮座される「中堀神明社」。同じく鳥居前からの拝礼参拝て🙏🙏
鳥居の手前に立てられた「中堀郷倉跡・中堀学校跡」の標柱。道路向かいに「捨ヶ堰」が見えていたのに、今回の旅の主目的に気を取られて画像は無し 😓
こうして改めてみると、主目的である「あれ」以外の画像が意外と有った事にビックリ。つまり、基本的に「折角来たんだから・・・」が成せる性のような、要するに貧乏😅 。
訪問日:2016年4月20日
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