松川村細野大泉寺に鎮座される「鈿女(うずめ)神社」。御祭神は『天鈿女命』
「創祀は明治年間で、昭和前期にかけ福利厚生に霊験ある神として「おかめ様」の愛称で親しまれ、多くの信仰者を集め、殷賑を極めた神社である。」現地案内より
御本殿は岡谷の工匠による建築で、昭和六年十二月に竣工。銅板葺き・一間社流れ造りの向拝付きで、松川村指定有形文化財。
端正な佇まいの拝殿
阿吽の龍の彫刻が施された「拝殿額」
鳥居の内、左右より神域を守護されるのは、「石工・田近勝之 昭和4年10月建立」の松本型狛犬さん一対。今日も見事なたてがみです😊
一応ご贔屓なのでもう一組(笑)
拝殿前参道中央に「一千度石」。お百度を10回してでも叶えたい願い・・・一千度の10回でも一万度の100回でも・・願いが届くのであるのなら・・その心根が今なら泣きたいくらい身に染みます。
松川村指定有形文化財「心清橋」。「花崗岩の神橋で、松本市宮村の石工の手により昭和五年十月に竣工。幅4.m、長さ3.8m、。六本の擬宝珠を持つ柱と高覧が付く。」現地案内より
参拝日:2016年4月18日
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